~次の日~
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俺たちは、昨日のゲーム、ではなくマリカに夢中になっていた。
陽気な音楽が、大きなテレビから聞こえてくる。
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ドサッ
急に彼が勢いよく飛びかかってきた。
二人とも倒れ、密着状態になる。
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彼は上半身を起こし、テレビの方へ体を向けた。
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彼の家から少し歩いたところに裏道があり、そこを真っ直ぐ進んだ先に 彼が言う「隠れカフェ」がぽつんと建っていた。
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ガチャッ
中にはいると、鈴の音が鳴り、店員さんが近づいてきた。
店員さん
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店員さん
店員さん
そう言うと、店員さんは奥へ行ってしまった。
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俺は手をあげ、近くにいる店員さんを呼んだ。
それに気づいたさっきと違う人が、俺たちのいる席に駆け寄ってきた。
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店員さん
店員さん
店員さん
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店員さん
~十数分後~
店員さん
店員さん
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店員さん
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俺の前にハンバーグが置かれる。
お肉のいい匂いがふわっと漂ってきた。
店員さん
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「「いただきーす!」」
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彼の前にハンバーグを移動させようとした、その時だった。
彼は俺が使っていたフォークに刺さったまんまのハンバーグを口に入れ、 美味しそうに咀嚼していた。
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うん、そうだよね
まぁさっきの流れだとこうなるよね
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俺は戸惑いながら、目の前に出されたオムライスを口に入れた。
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そういうと彼は、俺に顔を近づけた。
そして、俺の口元を舐め、席に座った。
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そう言われ、辺りを見渡すと、全員俺のことを見て 何かこそこそと話していた。
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きっと彼は俺のことなんか何とも思ってない
そんなの最初からわかってた
わかってたけど
こんなことされたら期待しちゃうじゃん
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