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「 青ちゃんは優しい ? 」 第2話 _ メンバーへの報告

青赤 誤字 脱字 伽羅崩壊 ありき stxxx メンバー出演 暗 雰囲気 有 R 匂わせ 純粋 地雷さんは バック求む

前回と方向性違いすぎるので 注意 。

赤 心中 ( 青 心中 )

.. タップ数多いですご了承ください .. 3

2

1

ぅ ゛ ッ うん 、

( 咳払

俺は青ちゃんに電話を掛ける

あの時以来の電話だから 、 思い出して少し恥ずかしくなってくる

ん ? 赤くん ?

いつも通りの元気な声

青ちゃん っ 、 !

どしたの ~ ?

優しい声で語りかけてくる 。 なんだか恋人みたいじゃん 、

またやりた

あああ ! うるさいうるさい !

少し始まりが特殊な恋人同士だったね 、 笑

ごめんって 笑

こっちは恥ずかしいって言うのに .. !

今となると 恥ずかしい思い出だ 。 まぁ 、 気持ちよくなれたし別にいいけど 、 ?

青ちゃんとも付き合えたしね っ

やる気満々だったくせに ~

でも !

そういう雰囲気でも了承したのは青ちゃんじゃん !

雰囲気を感じとって質問してきたのはそっちなのに 、 俺のせいみたいに .. !

.. うん 、 まぁ 、 好きだったし

ぇ ?

何が .. 好きだったの ?

えっちが ? .. 俺が ?

この鈍感やろ っ !

.. 赤くんに決まってるだろ 、 っ

..

照れちゃうじゃん ! 何 !? 俺の彼氏あざとすぎるんだけど !?

.. 照れてやんの 笑

.. 何も言えないよ 、 笑

多分 、 青ちゃん 今 耳真っ赤なんだろうな

照れると すぐ 俺の彼氏は耳を赤くする

で 、 本題は ?

.. ぁ ~

言わないと 、 だよね

メンバーに .. 言った方がいいかなって 、

メンバーに

.. ん 、 ~

.. じゃぁ 、 赤くんのデリxルも言わなきゃってことだよ ?

それも 、 わかってる 。

言う必要がないのならば 出来れば言いたくない 。

でも 、 x年間も一緒に居て 、 俺は騙し続けた 。

しかも 、 付き合ったのはメンバーの1人だ 。 過ごしていくうちに いつかはバレることだろう

.. これ以上 、 大事なメンバーに嘘をつきたくないんだよね 、 。

いつからバレることなら 、 バカ正直に言った方が 彼奴らも許してくれそうな気がするんだよね .. 笑

.. 赤くんが辛いなら 、

その言い方 ..

.. 俺 ばっかり

( 声震

ぇ 、 赤くん ?

涙が零れてくる

.. ん ッ ひぐ 、 ッ

( 泣

電話越しでもわかる程の声を出して 、 涙を零した

泣いてる !?

僕なんかした !? 大丈夫 !?

大袈裟だなぁ 、 っ 、 青ちゃんは 。 いつも俺ばっかり心配されて 、

でも 、 青ちゃんは大罪を犯したよ

した よ .. !

ぁ お っ ちゃん 、 付き合ってから ッ 俺のことばっか !

.. それは !

青ちゃんが弁解をしようとする 。 ごめん 、 でも それは 今の俺には聞こえない 。

俺は っ 、 おりぇは っ !

俺の っ 心配なんかしないで 、 全力でかかってくる 青ちゃんに 惚れたのに ッ !!

「壊れそう」 だけの根拠の無い理由だけで優しくしてくる奴とは違って 、 本気でかかってくる本気さに惚れたんだよ 、 !

付き合ってから ッ 、 変わんないでよ ぉ っ !

.. ごめん 、

んぅ ッ 、 ひぐ 、

やばい 、 泣き止まない 、

.. ご ッ めん 、

ん ちょ !

( 切

このままだと 、 泣き止まなくて 上手に話が出来そうにないから電話を切った 。

_ 視点変更 _

.. ご ッ めん 、

ん ちょ !

( 切

.. 赤くん 、 !?

携帯電話の画面を確認する 。 もちろん 、 赤くんとは繋がっていない

はぁ 、 っ

( 目 潤

.. 赤くんに 、 いい所見せたかっただけなのになぁ 、 っ

( 涙 溜

多分 、 僕は自分の感情を伝えるのが不得意なんだろう 。 いつも空回りする

あの時の後だって 、 ずっと腰痛そうにしてたし 、

大丈夫 、 大丈夫 ! なんて 引きつった顔で言って 腰を自分でさすってた

優しくしたら 「ありがと」 って 笑顔で返してくれるんだよ .. ?

それを僕は 見計らって 赤くんが無駄に動かなくて済むように 僕が率先して動いていた

そんなん .. っ !

赤くんの可愛い笑顔がもっと見たくなっちゃうじゃん 、 っ !

彼氏として .. 彼女の幸せは 、 笑顔は 、 最高の宝物なんだよ

『ごめん』 って 、 別れられちゃうのかな .. 、

.. ん 、 っぅ ゛ 、

.. も 、 嫌い 、 っ

( 涙 零

こんな不器用な自分が 。

思いっきり泣いた 。

明日 、 撮影なのに 、

赤くんとも会うのに

目 、 真っ赤っかだ 、 笑

_ 視点変更 _

あの後 、 泣き疲れて寝てしまった 。

撮影があることをすっかり忘れていて 、 泣いて電話を切ったままだったから 、 青ちゃんには弁解しないとな 。

おはようございます ~ 、

( 扉 開

オフィスを開けると 、 そこにはメンバー2人の姿があった

んぉ ~ 赤 おはよ ~

はよ ~

いつも通りの挨拶 、 桃橙らしいね 、 笑

おはよ っ

( 微笑

俺も いつも通り返す

まだ他は来てない感じ ?

.. ( 桃 見

橙くんは 不自然な目移しをした

.. そーだな

それを感じ取ったのか 、 桃くんが答える

そっか 、 !

なんかあるのかな ?

おはようございます ~ っ

( 入

黄ちゃんが扉を開けて入ってきた

黄ちゃん ! おはよ っ

( 手 振

おはよ ~ 赤 ~

( 手 振

笑顔で手を振り返してくれる 好青年だな ~ 、 笑

おは ~

よ ~

なんですか ! それ っ 、 笑

だんだん適当になってるよね 笑

桃橙は謎のコンビ力があるんだよな ~

俺が入ってきた時は ちゃんと挨拶したのに っ 笑

そーなんですか ~ ?

黄ちゃんは 鞄を置いて俺の隣の席に座る

そーか ?

.. 桃くんはしてないかも 。

だよな ~

おお 、 自分自身も認めてるんだ 、 笑

ええ 、 そんな当たり前みたいな感じで言わないでください ! 笑

当たり前ですけど ..

だよね ~ 笑

だろ ~ ?

だな 笑

うんうん 笑

外から 足音が聞こえてくる

.. これは .. 紫ーくんだ !

え ?

もしかして 、 この足音ですか 、 ?

おはよ ~ みんな っ !

( 入

俺たちのリーダーが入ってくる

おおお !!

お ~ 笑

しゃ っ !

当たった ! 俺は単純に嬉しくなる

え なになに 笑

なんでもないし ~

おはよ ~ 紫ーくん ~

おはよ ~ ?

困った 紫ーくんは小動物みたいでかわいいんだよね

はよ ~

ございます っ

ついに3人で合わせ技してきてる !?

.. おはよ 、 笑

これは困ってるんじゃなくて 呆れてるね 笑

あはは っ 笑

まさか 黄ちゃんもやるとは .. 笑

ほんとは普通にやろうと思ったんですけどね ?

僕の前にふたりがやってきたから 、 これはやるしかない ! と思って 、 笑

無邪気だな ~ 黄ちゃんの前では 唯一お兄ちゃん面ができる

作戦成功だな !

( 手 出

ぉ 、 おう 、 !

( 橙手 叩

.. 笑

これ 、 桃くん意図してなかったでしょ 、 笑

ふんふ~ん っ

( 鼻 歌

紫ーくんが上機嫌に鼻歌を歌いながら 鞄を置いて俺の向かい側に座る

上機嫌だね ?

今日は前から楽しみにしてた撮影だからね っ !

そっか っ !

みんなで案を出して 、 全会一致した企画 今日はその撮影日だ

.. あとは 、 青ちゃんだけかな ?

そーだね ~

珍しいですね ?

青ちゃんは大体 5分前ぐらいに着くのに 、 っ

今はちょうど集合時間になった頃だ

いつもは赤が遅いもんな ~

ぴったりに間に合ってるし いいんです ~ っ

赤 気をつけろよ ~

桃くんには言われたくないわ っ !!

いつも俺と変わらないくらい遅いくせに !

まあまあまあまあ 、

.. 青ちゃん遅いね ~

スルーすんな っ !!

その受け答えに みんなが笑う

いつもはそこに青ちゃんのツッコミが入ってくるのになぁ 、

.. はよ 、

( 入

お ! おはよ !

おはようございます っ

...

なんだか 青ちゃんの様子がおかしい しかも 、 荷物もってない 、

.. おかえり ~

遅かったなぁ ?

おはよう では無い言葉を答える 桃くん そして 、 それを知ってるかのような受け答えをする 橙くん

はは 、 ごめんごめん 、 笑

それを当たり前かのように 接する青ちゃん

おかえり .. ?

.. あ ~

桃くんは 「そうだったな」 みたいな顔をして 説明してくれた

青は いちばん最初に来てたんよ 、 笑

そうなんよ ~ 荷物もここにあるしな ?

( 指 示

橙くんが指し示した場所には 、 いつもの青ちゃんの鞄が置いてあった

ほんとじゃん

なんでみんなに説明しなかったんです ?

橙くんが 青ちゃんの耳に口を近づけて何かを伝える

それを受け取って 青ちゃんは 首を縦に振った

.. んと 、 青がな 、 ?

俺たちふたりが来た時に 机に伏せて泣いてたんよ

泣いて .. !?

まぁ 、 話聞いてくれや

橙くんの言葉に続いて 桃くんも言葉を続ける

.. んでな ? 俺たちは やっぱびっくりするわけよ ?

で 、 訳を聞いてみたら

「 自分が嫌い 」 だってよ

自分が .. 嫌い 、 ?

.. え 、

.. 青ちゃんが 、 ?

あのいつも元気な 青ちゃんが 、?

俺たちに 訳 話してくれたあとも泣き止まねぇから

いっかい落ち着いてきなって 外出したんだよ

.. それが 、 青が遅れた訳 。

それで 、 この話をみんなにしてもいいかわかんなかったから 話せなかったんよな

驚きだ 青ちゃんの身に何か大きな出来事が 起こったとしか考えられない

俺は青ちゃんに目線を送る

青ちゃんの目は 思ったよりも赤くて 、 黒くて 、 今すぐにでも倒れそうなくらい やつれていた

ごめんね 、 迷惑かけて 、 笑

引きつった笑顔で そう言った

もう大丈夫だから ..

青ちゃん ?

大丈夫と言いかけた青ちゃんの肩に手を置いて 紫ーくんは言う

何かあったのか知りたい 、 みんな 。

.. うん 、

ですね 、 っ

自分が嫌い の5文字だけじゃ 青が泣いてた理由がわかんないしな 。

みんな 、 あの青が泣いてたなんて !? って心配してんで

その通りだよ

.. でも 、

青ちゃんに視線を送られた

ぁ 、 そうか .. 昨日のことか 、

.. わかった 。

ぇ 、 ?

赤 ?

なんで赤が ? みたいな顔をして見てくる 大丈夫 、 今からわかるよ

説明するね 。

うん .. 、

みんな 、 驚いた顔をして聞いてくれた

ーー

おかえりなさい っ タップお疲れ様です ノ そしてお久しぶりです !

さぁ 、 まだメンバーに報告はしてませんよ ~ ! 笑

次のお話は確実に報告回 です

それではまた次回のお話で _

青ちゃんは優しい ?

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メンバー報告うれしいです🥹 続き楽しみにしてます😽

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