松雀山 廃工場内部
モブA
モブB
モブA
モブA
モブA
モブB
バアンッ!!
モブA
すると突然衝撃音が響き渡り、気がつくと前を歩いていたモブBが血を流して倒れていた。
モブA
モブA
スチャッ…
モブAが必死に呼びかけていると、後ろから何者かに銃を突きつけられた。
モブA
バアンッ!!
蘭
そう言うと蘭は、顔に飛び散った血を軽く拭った。
モブC
モブC
蘭はしばらく黙ると、突然ポケットの中に手を突っ込んだ。
モブC
蘭
そう分かりやすく悪態をつくと、蘭はポケットに突っ込んでいた手を出した。
そしてモブCに向かって、丸い何かを投げつけた。
モブC
ピッ…ピッ…ピッ…
モブC
ドカァァァァァァァァァンッッ!!!!
モブD
モブE
モブF
夢
夢
部下A
部下B
部下Aは部下Bにそう言って、爆発音のした方へ向かった。
夢
バアンッ!!バアンッ!!
蘭は物陰に隠れ、放たれる銃弾から身を守っていた。
モブD
モブE
相手は2人、銃はリボルバー デザインからして装弾数は6発のもの
ほぼ同時に撃っているのならば、12発目が来た時が好機
蘭
12発目が放たれたその瞬間、蘭は物陰から飛び出し二人に銃を向けた。
モブD
バアンッ!!バアンッ!!
モブD
モブE
一瞬の出来事に反応できる訳もなく、二人は為す術なく撃ちコロされた。
モブF
バアンッ!!
すると後ろに隠れていたモブFが、不意打ちを仕掛け蘭に発砲した。
銃弾は蘭の頬を掠め、そこからタラッと血が流れた。
蘭
ドゴッ
モブF
スチャッ…バアンッ!!
しかしそんなことお構い無しに、蘭はモブFの顔面にパンチを入れ倒れたところを、容赦なく撃ちコロした。
蘭
蘭
蘭は銃弾を装填すると、覚悟を決め奥へと進んだ。
蘭
ここは、誰もいないか?
ザッ…
蘭
蘭は足音のした方へ、銃口を向けた。
和田
するとそこには、ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべる和田がいた。
蘭
和田
蘭
和田
蘭
バアンッ!!
和田
夢
きっと、あの銃声は蘭ちゃんのもの
もしかして一人で来たのかな、私が電話しちゃったせいだ
もし、怪我させちゃったらどうしよう もし、タヒんじゃったら…
部下B
夢
部下B
夢
部下B
夢
MDO
夢
MDOは少し口篭ったが、しばらくしてその重い口を開いた。
MDO
MDO
夢
MDO
MDO
夢
MDO
MDO
MDO
MDO
MDO
MDO
夢
8歳…小三…交通事故…
まさか、偶然でしょ…?
夢
MDO
夢
MDO
夢
夢
MDO
夢
MDO
MDO
夢
亜夢…か、
バアン!!バアン!!
夢
MDO
夢
MDO
夢
MDO
MDOはそう言いつつ、夢の縄を器用に解いていった。
MDO
夢
夢
MDO
MDO
夢
MDOは何かを言いかけたが、下手にはぐらかしそっぽを向いた。
MDO
夢
待ってて…蘭ちゃん
To Be Continued…
コメント
6件
優しいね!!、、!惚れそうだよ!MDO!
神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!