TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

司こはのストーリーの第三話です。

温かく見守ってあげてください。

イベントのネタバレ注意です!!

翌日、宮女

2年A組

 

こはね

(咲希ちゃんまだかな...)

こはね

(隣のクラス、もう終わってるはずだけど...)

こはね

..........

こはね

(うー...なんだか緊張してきた...)

こはね

(ちゃんと話せるかな...)

一歌

あれ、こはね?

こはね

あ!二人とも!

一歌

もしかして咲希を待ってるの?

こはね

うん、そうなんだ。

こはね

二人は、咲希ちゃんが何処にいるか知ってる?

穂波

咲希ちゃんならさっき見かけたよ。

穂波

実は、授業中に居眠りしちゃったみたいで...

穂波

その時に出されてた課題で、居残りしてるみたい。

こはね

そうだっんだ、ありがとう!穂波ちゃん。

一歌

それで確か、こはねはこの後フェニランに行くんだっけ?

こはね

うん、咲希ちゃんも一緒に行ってくれるって、言ってて。

穂波

でも、何だかびっくりしちゃった。

穂波

まさか司さんにお願いしに行くなんて...

こはね

あはは...私も驚いちゃったよ...

一歌

でも、司さん本当にピアノ上手だからね。

一歌

前にショーを見て改めて感じたよ。

こはね

ピアノの弾きのトルペだよね!

こはね

あの時の司さんかっこよかったよね!

穂波

こはねちゃん本当にワンダーランズ×ショウタイムの皆が好きなんだね。

一歌

さすが、ファン第一号だね。

こはね

ファン第一号っていうのは未だに恐れ多いけどね...

こはね

(あ、そうだ...)

こはね

(昨日の事、二人にもちゃんとお礼言わなくちゃ!)

こはね

一歌ちゃん、穂波ちゃん!

こはね

昨日は本当にありがとう!

こはね

お礼言うのが遅くなっちゃってごめんね...

こはね

二人のおかげで、咲希ちゃんに相談出来たから。

一歌

どういたしまして。

一歌

まぁ、アドバイスしたのは殆ど穂波だったけどね...

???

わー!!!!!!!!!!!大変だー!!!!!!

こはね

え、何⁉︎

一歌

あ、もしかして。

穂波

ふふ、課題終わったみたいだね。

ガラッ(ドアを開ける音)

 

咲希

こはねちゃーん!お待たせー!!

咲希

ごめんね...遅れちゃって...

こはね

咲希ちゃん!

こはね

ううん大丈夫だよ、一歌ちゃん達と一緒にいたから。

穂波

咲希ちゃん、課題お疲れさま。

咲希

うー...まさか授業中に寝ちゃうなんて...

一歌

て言っても、前にも同じミスしたことあったけどね。

咲希

以後気をつけます...

咲希

こはねちゃん本当にごめんね...

咲希

少し遅くなっちゃったし急いで行こう!

こはね

う、うん!

一歌

それじゃあこはね、頑張ってね。

穂波

咲希ちゃん、こはねちゃん、また明日学校でね。

こはね

うん、ありがとう二人とも!

咲希

バイバーイ!

フェニラン

 

咲希

着いたー!!

こはね

えっと、司さんはワンダーステージの方かな?

咲希

とりあえず、ステージの方に行ってみよっか。

ワンダーステージ

咲希

えーっとお兄ちゃんは...

咲希

あ!もう直ぐショーが始まるみたいだね。

こはね

ショーの前に行くのも悪いから見ていこうか。

咲希

そうしよ!じゃあ席に座ろっか。

只今よりショーが開演します。

こはね

あ、始まるみたいだね!

咲希

楽しみだなー!

寧々

(演技中)

寧々

〜〜〜。

〜〜〜。

〜〜〜?

えむ

〜〜〜。

えむ

〜〜〜!!

寧々

〜〜〜!?

こはね

やっぱり面白いね。

咲希

うん、アタシも久しぶりに見たけどやっぱり凄い!

〜〜〜?

〜〜〜!!

こはね

あっ!司さんだ!

咲希

(頑張れお兄ちゃん...)

(ん?あれは...咲希に...小豆沢?)

(見にきてくれたのか、嬉しいな...)

(よし、ならば兄としても...)

(我らがファン第一号にも、思う存分に楽しんでもらおう!)

〜〜〜!!

〜〜〜〜!!

こはね

!?

咲希

お兄ちゃんすごーい!!

こはね

(凄い...かっこいいな...)

これにてショーを終了します。

本日はありがとうございました!

えむ

ありがとうございました!!

寧々

ありがとうございました。

ありがとうございました。

咲希

お兄ちゃん達、すっごいかっこよかったね!

こはね

うん!私感動して少し泣いちゃった...

咲希

こはねちゃん、また一緒に来ようね!

こはね

私も咲希ちゃんと一緒に、またフェニランで遊びたいな!

咲希

うん、約束!

咲希

えっと、お兄ちゃんはステージの裏にいるかな...

咲希

遅くなると悪いからそろそろ行こっか。

こはね

う、うん!

咲希

あはは!こはねちゃん、リラックスだよ。

咲希

行こう、こはねちゃん!

こはね

うん!

この作品はいかがでしたか?

64

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚