俺と横原先輩
第11話
横原悠毅
話したいこと?
影山拓也
担任
影山拓也
担任
影山拓也
担任
影山拓也
担任
横原悠毅
横原悠毅
担任
影山拓也
担任
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
こういう時に限って…
でも、少しだけほっとした自分もいる
急に話があるって言われて驚いたし
少しでも心の準備をしておきたかった
影山拓也
約束通り爆速で掃除を終わらせた
椿泰我
影山拓也
影山拓也
椿泰我
影山拓也
影山拓也
椿泰我
椿泰我
影山拓也
急いで横原先輩のもとに向かう
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
生徒会室の前に着いた
掃除に集中しすぎて、 結局心の準備も出来ないまま ここに来てしまった
影山拓也
ガラガラ
影山拓也
横原先輩はまた外を眺めていて、 俺がいることに気づいていなかった
赤いイヤホンをつけている
赤いイヤホン…… 何か思い出しそうで思い出せない
影山拓也
あの時
桜が舞い散るあの日
影山拓也
椿泰我
あの時、同じ制服を着た男子が 前から歩いてきた
その人は赤いイヤホンをしながら、 少し俯きながら歩いていた
俺は一瞬にして目を奪われた
今思えば、あれは横原先輩だったと思う
影山拓也
影山拓也
あの日、初めて見た時から
俺は横原先輩のことが
好きだったんだ
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
やっぱり文化祭の時の話だ
なんでわざわざ…
泣きそうになるけど、 ここは明るくいかなきゃ
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
なんだろう
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
嘘だろ
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原先輩と離れ離れとか 考えられなかった
影山拓也
影山拓也
影山拓也
考えられないというより、 考えていなかったの方が正しいか
受験が終われば、 もちろん卒業が待っていて
先輩が卒業した後のことなんか なんにも考えてなかった
横原悠毅
横原先輩も?
会えなくて寂しい?
いや待て、そりゃそうだろ 地元から離れるんだから 寂しいに決まってるよな
横原悠毅
え?
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
勘違い?
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
それって
横原先輩も俺のこと好きって 言ってるみたいじゃん
……
もしかして
横原先輩も、俺と同じ気持ちってこと?
影山拓也
横原悠毅
そういうことか
よかった
やっと分かった
横原悠毅
俺は横原先輩の手をそっと握った
もう一度
今度はちゃんと伝えたい
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
今度はちゃんと、目を見て言えた
横原先輩の耳、また真っ赤
横原悠毅
照れてる
かわいい笑
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
ずっと俺の片想いだと思ってた
両想いになれたんだ
まじか!!
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
そうやって耳を赤くしてうつむく先輩は 超絶に可愛かった
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
本当は今すぐにでも付き合いたい
けど、 先輩の受験を邪魔しないって 最初に決めたから
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
初めてのハグ
それは とてもぎこちなかったと思う
影山拓也
横原悠毅
まだ寒くなってきたばかりだけど、 春が来るのが待ち遠しい
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
次の日
基俊介
鈴木大河
基俊介
基俊介
松井奏
基俊介
佐藤新
基俊介
基俊介
鈴木大河
基俊介
基俊介
松井奏
佐藤新
基俊介
鈴木大河
影山拓也
基俊介
佐藤新
生徒会室の扉が開く
影山拓也
椿泰我
基俊介
椿泰我
影山拓也
松井奏
影山拓也
基俊介
基俊介
影山拓也
佐藤新
影山拓也
松井奏
鈴木大河
影山拓也
基俊介
椿泰我
影山拓也
基俊介
佐藤新
松井奏
影山拓也
鈴木大河
影山拓也
影山拓也
影山拓也
基俊介
影山拓也
影山拓也
椿泰我
佐藤新
松井奏
鈴木大河
影山拓也
基俊介
基俊介
基俊介
影山拓也
基俊介
椿泰我
影山拓也
影山拓也
基俊介
基俊介
松井奏
佐藤新
影山拓也
基俊介
影山拓也
そして、時はすぎ
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
季節は春へと移り変った
コメント
1件
あぁ〜泣感動😭😭 基先生!お疲れ様でした!ww 次も待ってます!🫡⚡️