EYES 第1話

ーこの世は目の色が重要なんだ。上には絶対服従。こんな世の中を変えられるのはゴールド、ブラックのオッドアイしかいないのだー

俺は日向翔陽。ブラックアイズを持っている。底辺だから、掃除などの雑用ばかり押し付けられる。でもしょうがない。ルールなのだから。でも、正直辛かった。歩くだけで差別。大好きなバレーボールも取り上げられる。ずっと上から見るだけ。それも許されないのかもしれない。はぁぁ。

なんて美人な人なんだろう。あの金色の目、、、あっ、ゴールドアイズだ。

え、やばい。こんな人達に話しかけられるなんて。だって大翔さんはこの学校のトップ。目の色は学年も関係ない。誰にだって立ち向かえる。美月さんは誰にでも優しく、人気者。めっちゃ美人。紫音さんと柚月さんなんてヤンキーだし！この間、ゴールドと何色かのオッドアイのやつに喧嘩売られて秒で殺ったあの、最強タッグの？

ばれてる。

キーンコーンカーンコーン

本当にいいのだろうか？

日向の教室

ガラガラガラ

予想以上にうるさい、、、

みんなを黙らせるなんて凄い。

どんどん話が進んでいくな、、、

生徒会室

ボコボコにされる

ε＝┏(･ω･)┛