テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

メイド長は何としてでも退職したいようです！

第5話 - メイド長。選択をミスる。

350

2024年01月04日

#ブルーロック

#凛潔

#冴潔

輝良

さっきTikTokで夢小説あるある見て、面白ろwwwと思うと同時に心が痛くなりました。wwwwww

時々見て、自分がイタくないか見直そっかなw

僕、ちっちゃい頃ばあちゃん家で、夜中にウルトラマン見たことあるんですよね。

テレビじゃなくて、現実で。

夜中に寝てたら、ウルトラマンが家の敷地内徘徊してたんですよw

で、玄関のドア開けた音して、ビビって寝ました。

朝起きたら、そんなの居ないし音しなかったよ。とか言われたけど、兄ちゃんも見た。って言ってたんで、夢じゃないんすよね。

もう一回見たら撮影してバズらせたいですよね。それだけです。

原作無視誤字脱字有り？キャラ崩壊口調迷子年齢操作パクリNG・参考NG 通報ダメ絶対 3タップスタート

世一

（凛が冴に関して何か言ってたが、まぁ？大丈夫だろ。）

世一

（それにしても痛ったいなぁ...凛のやつ加減ってもんを知らないのか？）

執事長

皆さんおはようございます。

世一

あっ、おはようございます！

アン

おはようございま〜す！

マイク

はよーざいます！

執事長

はい。おはようございます。

執事長

早速ですが、旦那様がこちらへお帰りになられます。

世一

それって、いつですか？

執事長

明日です。

執事長

手紙を受け取ったのが今日の朝。最低でも手紙が来るのに2日かかります。

執事長

そして、馬車で来るのに3日。

執事長

時間が無いのですよ。

次の日

世一

ねっむ...

世一

（凛の奴昨日も口合わせてくれなかったし、そんなに怒る事か？....なんか腹立ってきたな...）

世一

（帰ったら一発殴らせてもらお。）

冴

帰った。

世一

あっ！おかえりなさいませ旦那様？

冴

ふはっ...何で疑問形なんだよ。

世一

あっ...いや...何て言っていいか分からなくって...

アン

あー！旦那様！おかえりなさいませ！

マイク

おかえりなさいませっ！旦那様っ！

執事長

おかえりなさいませ。使用人一同お待ちしておりました。旦那様。

冴

あぁ。出迎えご苦労だ。

冴

早速ですまんが、俺は部屋に篭もる。

冴

世一。

世一

はい！

冴

俺の部屋に茶を届けてくれ。

世一

えっ？あぁ...うん。じゃなくてはいっ！

冴

よろしく頼む。（ﾆｺ

世一

おっ...おう...

執事長

世一くん。厨房は分かりますか？

世一

あっ、はい。

執事長

では、よろしくお願いします。

世一

お任せください。

世一

色々あるな...

世一

ダージリン。アールグレイ。アッサム

世一

ルフナ。ウバ。キャンディ。ギャル

世一

大体の茶葉はあるんだな...

世一

キーマンにするか？

世一

柔らかな味が特徴...うん。そうだな。

世一

よし。

世一

世一です。

冴

あぁ。入れ。

世一

失礼致します。

世一

お茶をお持ちしました。

冴

ありがとう。

世一

いえ。

冴

座れ。

世一

えっ？でも...

冴

いいから。

世一

あっ...うん。

冴

仕事には慣れたか？

世一

うん！みんな優しいし！

冴

そうか。それは良かった。

冴

･････

冴

凛とはあの時何で一緒に居たんだ？

冴

貴族に引き取られた時期と、家紋は違うと聞いたんだが...

世一

あぁ。うん。俺は、いわゆる爵位を金で買った男爵家に引き取られたけど、

世一

凛は、俺が引き取られてから数年して10歳ぐらいになった時に、公爵家のお嬢様をたまたま助けて成り行きで引き取られたらしいんだ。確か...リン・ポウヴォラーデヴィン・フーガだっけ？

世一

そこでの生活は悪くなかったらしいんだが、凛の事だ。貴族の名前と名誉に縛られる窮屈な暮らしは耐えられなかったんだろうなぁ。「恩を仇で返すのは何だから、研究資料等を残して引き取られてから2年ほどで出てきた。」と言ってたな。

世一

それで、メイ...従者としてお使いに出てる俺とたまたま会ってな。文通を交わし始めて。それで仕事を辞めてきた俺と一緒に暮らし始めた。っていう訳だ。

冴

そうなのか。

冴

世一が仕事を辞めたのはいつ頃なんだ？

世一

えっと...ほんの3か月くらい前かなぁ

冴

それで、うちで働き始めたのか。

世一

うん。

冴

助力できたのなら良かった。

世一

本当にありがとう！また働く事が出来て嬉しいよ！

冴

あぁ。

冴

そういえば、もう帰る時間じゃないか？

世一

あぁ！そうだった！

世一

凛の奴一発殴らないといけないんだった！

世一

じゃあ、俺帰るね！また明日来るよ！

冴

あぁ。気を付けてな。

世一

うん！

世一

あっ、

世一

おやすみなさいませ！旦那様っ！

冴

あぁ。おやすみ。（ﾆｺ

冴

殴る....？

世一

ただいま〜

凛

･････

世一

（ﾌﾞﾝｯ

凛

（ﾊﾟｼｯ

世一

凛くん。お兄ちゃんに向かって、ただいまが無いのは、いけないんじゃ無いのかなぁ？

凛

誰かオニイチャンだ。....チビ

世一

あぁ〜！凛くん！禁句だよ！それ！

世一

ほら！ごめんなさいは⁉︎はい！ごめんなさい！

凛

世一だって俺を殴ろうとしただろ。

世一

だっ、だって...

凛

あ？

世一

だって昨日口聞いてくれなかったじゃんか！

凛

･･･は？

凛

それだけか？

世一

なっ！

世一

それだけってなんだよ！俺にとっては重大事項なんだよ！

凛

はぁ...（ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

世一

ほら！一緒に謝るよ！

世一

せーの！

世一

ごめんなさい！

凛

....ごめん。

世一

（ﾆｺ

世一

よく出来ました！

凛

っ〜///

世一

えっ？凛顔赤いよ⁉︎熱⁉︎

凛

うっさい！バカ‼︎

世一

はぁ〜？

世一

り〜ん！

世一

俺仕事行ってくるね〜？

ガチャ

凛

出来るだけ早く冴の所から離れろよ。

世一

理由は分からないけど、頑張るよ。

凛

俺言わなかったか？

世一

何を？

凛

冴が王子のこと。

世一

えっ？

凛

気を付けろよ。アイツ。カンいいから。

世一

ん〜

世一

まぁ。大丈夫でしょ。ほら。今性別も姿も違うし。

凛

そういう問題じゃなくてだな。

世一

じゃあ行ってきまーす！

凛

あっ！おいっ！

バタンッ！

凛

はぁ...行ってらっしゃい。

世一

おはようございまーs

アン

待ってたよ！世一くん！

世一

へっ？

アン

私ねぇ〜？

アン

世一くんはメイド服も似合うと思うんだぁ？

世一

はっ、はぁ...

アン

ということで！今日はメイド服で活動してみようよ！

世一

はぁ⁉︎

アン

いいよねぇ〜？

世一

いや。嫌ですよ。

アン

まぁまぁ

世一

ヒェ...

アン

ふふふふふふ

世一

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

アン

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

マイク

はよ〜

マイク

って...あれ？

アン

つっかまえたぁ〜！

世一

ハァ..ハァ...ハァ

世一

（はっ、はや...）

アン

ほらほら〜！

世一

ちょっ...ちょっと考えましょ？

世一

ほっ、ほら、今日は冴...旦那様もいるんだし⁉︎不敬ですよ！

アン

いやいや〜旦那様は、業務をしっかりこなしていれば怒ることないので大丈夫ですよ！

世一

（まずいまずいまずいまずい！）

世一

（凛の話が本当なら、今日この格好をするのはやばい....）

世一

（なんとしてでも、逃げないと...）

アン

ということで！

世一

えっ？あっ...ちょっ！

あ“あ”あぁぁぁぁあああ‼︎

アン

ほい！あとはウイッグかぶって、髪を結えば...

アン

出来た！

アン

‼︎

アン

んっ！かんわいい〜！

世一

あはははは...⤵︎

アン

はっ‼︎

アン

でもちょっと可愛すぎますね...

アン

ちょっとこれ掛けてください。

世一

（メガネ？）

世一

（ｽﾁｬ

アン

OK！完璧です！

世一

･････

世一

（メイド長に戻っちゃったな...）

アン

では行きましょう！今日の業務開始です！

世一

おー...

世一

（はぁ...）

冴

おはよう。

アン

あっ！おはようございます！

マイク

おはようございます！

執事長

おはようございます。

冴

世一は？

執事長

掃除に向かわれましたよ。

冴

そうか。

アン

旦那様！旦那様！

冴

？

冴

どうした。ミナ

アン

アンです。（ﾆｺ

冴

あぁ。すまない。

アン

それは今どうでも良くて！

アン

今日の世一くんは、世一ちゃんなんですよ！

冴

世一ちゃん？

アン

ふっふっふ。聞いて驚け！って言うか、見るまでお楽しみですね。

冴

？

冴

ジェームズ。今日の予定は？

執事長

ははっ...ロバートですぞ。旦那様。

執事長

今日の予定は、14時から...etc

世一

あっ...

冴

⁉︎⁉︎

冴

メイド長...？

世一

ヒェ...

世一

（ｼｭﾝ‼︎

世一

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

冴

ウィード。後だ。急用が出来た。

執事長

ははっ...ロバートですぞ。旦那様。

冴

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

冴

待て！世一！止まれ！

世一

（バレたバレたバレたバレたバレた‼︎）

世一

ハァ..ハァ..ハァ

ｶﾂ...ｶﾂ..ｶﾂ

世一

（バッ！

世一

（物音立てたら殺される）

冴

世一。

世一

⁉︎⁉︎

世一

（なっ、なんで分かるんだよ！俺何も音立ててないじゃん！何？「お前の匂いぐらい分かる。」ってか？いやお前犬かよ。せめて生物の種類守れよ。）

冴

いや。メイド長か？

世一

（ﾀﾋぬﾀﾋぬﾀﾋぬﾀﾋぬﾀﾋぬﾀﾋぬ！）

世一

なっ...何ですか...？

冴

⁉︎

冴

ふっ...ハハハハハハハハハｯ‼︎

世一

は？

冴

こりゃあ傑作だ！まさか...世一がメイド長だなんて！

冴

通りで分からん訳だ！

冴

ハハハハハｯ...

冴

ハァ...

冴

ほら。帰るぞ。

世一

えっ...ちょっ！離して下さい！

冴

はぁ？お前は俺のメイドだろ？

世一

っ...

冴

行くぞ。

冴

アン。

アン

⁉︎⁉︎（旦那様が私の名を間違えずに⁉︎）

冴

よくやった。

アン

はい？

冴

ロバート！

執事長

はい。（やっと名前を...）

冴

アンの給料を上げておけ。

執事長

かしこまりました。

冴

それと。今日の予定は全てキャンセルだ。俺は今すぐ城に戻る。

マイク

旦那様！その...

冴

あぁ。世一か？

冴

世一はこのまま城へ行く。探し物が見つかったのでな。

マイク

はぁ。

冴

マイク。

マイク

はっ、はい⁉︎（旦那様...俺の名前初めて正しく言ってくれた！）

冴

世一の住んでいたところに、お前が昔勤めていたフーガ家の坊ちゃんがいる。

冴

そいつに、「貰っていく。」と伝えてくれ。

マイク

はっ、はい！

To be continued.

メイド長は何としてでも退職したいようです！

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

350

4件

続きが楽しみです！次回潔頑張れ💪

輝良さんは痛くないですよ！冴くんが名前を間違わなかっただけで驚かれてるの笑えました。続き楽しみ待ってます♪

輝良

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

メイド長は何としてでも退職したいようです！

第5話 - メイド長。選択をミスる。

作者の他の作品すべて見る

#ブルーロックの新着小説
一覧

関連するタグ

メイド長は何としてでも退職したいようです！

第5話 - メイド長。選択をミスる。

作者の他の作品すべて見る

#ブルーロックの新着小説一覧

関連するタグ

#ブルーロックの新着小説
一覧