○○
うん!ありがと〜勝己!
勝己
おぅ、また後でな○○
勝己にお礼を言ったあと、私は廊下を歩き始めた …はずだった
ぐんっ ちょうど角のところで腕を引っ張られて私の身体は誰かによって押し付けられていた。
○○
…っ!!焦凍、ど、どうしたの?
なんと私を壁に押し付けたのは焦凍だった。 焦凍はいつも無機質な目で私を見つめていた。
焦凍
なぁ、爆豪とどんな関係なんだ…?
私の顔を横に置かれ、顔の距離がグンっと近くなる。
○○
勝己とはただの幼なじみだよ…それ以上の関係は何も無いよ。
私がそう言うと、焦凍はニコッと笑った。
焦凍
…少なくとも、爆豪は違うみたいだけどな。
○○
…えっ?///
疑問を抱いたのもつかの間、焦凍は唇を重ねてきた。
強引で、欲深いキス…
焦凍
…悪い、でもお前が知覚にいないと不安でしょうがねぇ、今すぐにでもお前…○○が欲しい…
どうしちゃったの…?焦凍? でも、心のどこかではちょっと嬉しいって思う自分がいる
○○
…でも今学校だけど…
焦凍
屋上行こう
○○
は、はい!
しばらくして…
○○
わぁ〜気持ちいね!風
焦凍
あぁ、…お前無防備すぎんだよ、ちょっとは警戒しろよ
○○
えっ?
ドサッ
○○
しょっ…ぁ、んっ…///
あっという間に口を塞がれ、絡み取られる
私たちは銀色の糸で結ばれた
焦凍
○○、好きだ
○○
わ、私も…///
この後、私が焦凍に何をされたのは言うまでもない。






