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こえくん
僕は今手術中である。見たこともない大きなライトで医者が俺の手術をしている。 なんだろう。逆光でよく顔が分からない。けどなんだか、優しそう。 今は必死で俺のために動いてほんと、何してるんだか…自分、 こうやって迷惑かけるから自分のことが嫌いなんだ、
こえくん
こえくん
今何が起こったのだろう。一瞬戸惑った。 だけど何かに吸い込まれてここに飛ばされた。 これが夢ってやつかな、
こえくん
こえくん
れるくん
気づかなかった。自分の体が嘘みたいに小さくなっていること。 れるちがすぐそこに居たこと。
くにくん
ゆうくん
こたくん
あぁ、何気ない、病むことも死ぬことも知らない。 無邪気なこの頃に戻れたらなあ、
こえくん
こえくん
くにくん
ゆうくん
れるくん
こえくん
こたくん
くにくん
ゆうくん
れるくん
こたくん
こえくん
れるくん
れるくん
こえくん
ゆうくん
こえくん
今だと理解力も当時に比べて発達してるから、 今よりも昔の方が辛いと思うことは少なかった。 今は何に大してもストレスが貯まりやすくて、 疲れてしまう、
僕なんて…________________。
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こえくん
こえくん
こえくん
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こえくん
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こえくん
れるくん
今僕が叫んだ声が部屋全体に響き渡った。 響き渡ったあと、皆が衝撃だったみたいで沈黙が続き、 僕の体に繋がってる機械の音だけが聞こえた。 一瞬なんだか申し訳なくなった。 けどもう、れるちに用は無いんだ。ごめんね。
ゆうくん
くにくん
こえくん
大声を出しすぎたようだ。すぐに負担が来て息苦しくなった。
こえくん
れるくん
こえくん
『だめだ、迷惑掛けてしまう。』そう思って急いで病室を 手術終わってまもない足で抜け出した。
こえくん
くにくん
こえくん
看護師
こえくん
看護師
こえくん
看護師
こえくん
医者
医者
看護師
看護師
こえくん
こえくん
看護師
医者
医者
看護師
こえくん
看護師
一方
れるくん
くにくん
ゆうくん
こたくん
れるくん