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沖田 総司

土方さん土方さん!

俺が庭で梅の花を鑑賞していると、ニヤニヤとした総司が帰ってきた。

土方 歳三

んだ総司、ニヤニヤしやがって

沖田 総司

いや〜、それがですねぇ

俺が訊くと、総司はニヤニヤしたまま懐から瓦版を取り出した。

沖田 総司

見回りしてたら西の本願寺のほうで瓦版を配ってたんです。

土方 歳三

へぇ?

俺は総司から渡された瓦版に目を通す。

土方 歳三

っ…

沖田 総司

ね、驚くでしょう

その瓦版には

【徳川慶喜様、幕臣と一夜を過ごす。】

と書いてあった。

土方 歳三

まさか上様が(男色に)興味があったとはな…

沖田 総司

ですよね〜、俺はてっきり上様は(幕臣じゃなくて)土方さんのことが好きだと思ってましたから。

土方 歳三

え?

沖田 総司

将軍様ともあれば逆らえないから、ずっと我慢してたんですよ?

沖田 総司

でも、これでようやく……土方さんを独り占めだ。(ニタァ) 好きです、土方さん…。

土方 歳三

なっ、何言ってんだ総司!!俺は男色になんか染まらなっ…

沖田 総司

へぇ? …にしては顔が紅いですけど、、

土方 歳三

紅くなんて!!

土方 歳三

……な、い…///

沖田 総司

はぁ、ほんとにあんたってズルいや

この作品はいかがでしたか?

110

コメント

3

ユーザー

続きをお願いします!

ユーザー

続きみた過ぎてヤバい

ユーザー

次が楽しみ♡♡

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