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スタート
桃
青
家に帰ったら恋人が倒れてました。
桃
肩を叩いても反応がなく、脈も止まっていた。
まろの手には血の着いた包丁、
机の上には遺書と思われる手紙。
桃
桃
桃
あまり焦りはしなかった。
まろは前から俺に執着心が強かったのもあり、
よく包丁で死のうともしていた。
なのでいつかはこうなるだろうと思っていた。
桃
死体が隣にあるにも関わらず、普通にいつもの量の食事を平らげた。
桃
桃
死体をどうするかを決めていなかったので置き場がない。
桃
ﾋﾗ…((紙が落ちる
桃
桃
そういえば…窓開いてたっけ…？なんて思いながら手紙を開く。
ないこへ これを読んでいる頃には俺はもう死んでるんやろ？ 本当に今までごめんな。 迷惑いっぱい掛けたし、ないこに嫌われるようなことばっかしてたし。 俺、ないこと居れて本当に良かった。 俺の最期がないこの恋人で良かった。 もうないこのこと縛ったりする人はもうおらんから、これからはもう俺の事なんて忘れて自由に生きてな。 Ifより
最後に薄く｢愛してる｣と書かれた跡があった。
手紙を持っている手に力が入る。
だんだん目元が熱くなっていくのがわかる。
手紙を読んだ今、この世にはもうまろは居ないんだと感じた。
いくらメンヘラでも、ヤンデレでも、面倒くさくても、今までもこれからもずっと俺の最愛だった＿
それがもう俺から無くなってしまった。
桃
桃
最後の最後まで俺は＿
家に帰る前
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
行為後
桃
赤
桃
俺のしていることは良くないなんてことは知っていた。
それでも…りうらはまろとは違って、相性が良かった。
そのこともあり、まろよりりうらといる時間の方が長くなっていた。
最近ちゃんと話したこともあまりない。
桃
まろをしっかり見てあげられなかった。
しっかり見ていればまろが自殺することなんてなかった。
俺が浮気なんかしなければ＿
桃
桃
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
今回は表現を頑張ってみました！！
夢オチって最強じゃないですか？？
ついでに私、結乃ちは、テラノベ辞めるのを止めます！！
ということで、溜まっているイラストたち
差分⬇
コメント
1件
てか私図書館で職場体験なうなんだけど、図書館に｢歌い手社長｣あった。
