フのじょし
どうもフのじょしです
フのじょし
今回は予告しました通り、私フのじょしが千と○尋の神隠しの世界に迷い込んだ、という物語を不定期ではありますが連載していきます
フのじょし
この物語はパロディーです。ジ○リの世界観を壊したくないよという方は、閲覧非推奨です。
フのじょし
また、キャラクターの台詞等に私なりのオリジナルを挟むかもしれません。
フのじょし
以上二つの注意事項をご理解の上、次へお進み下さいm(_ _)m
フのじょし
では第一話どうぞ
父
そんなに落ち込むなって、フのじょし
フのじょし
だってぇ…
フのじょし
ロッカーに付けてた簡易製南京錠の鍵、予備まで無くしちゃったのに落ち込まずにいられないじゃんか…シクシク(本当に無くしましたw)
父
いや、転校しちゃって仲の良かった友達と離れちゃったことに悲しみな(?)
フのじょし
シクシクシク…って、あ!!
フのじょし
お母さーん、貰ったお花しおれちゃった!どーしよ…
母
新しい家に着いたら水をあげれbー
フのじょし
もういいや、食べちゃお🌷🌷:,('ω' ))ムシャムシャ
母
……(絶句)
父
あれ?おかしいなぁ…?
父
もう着いてもいいはず何だけど…
母
どこかで道を間違えたんじゃない?
父
そんなことないよ!ちゃんとあの青い家を目印に…あれぇ??
母
もう、しっかりしてよ
フのじょし
(口の中が渋い( ·ὢ· )やっぱり花はジャムにしてから食すべきだったな…ん?何だろう、この木の根元に転がってる、石ころのお家…?)
フのじょし
お母さん、これ何?
母
ん?あぁ、コレね。
母
石の祠。神様のお家よ
フのじょし
ほーん
父
せっかくだし、こっちの道に進んでみよう
母
やめた方がいいんじゃない?引越しのトラック来ちゃうわよ
父
いいからいいから、行ってみよう
ガガガガガ…(険しい道を車が走る音)
フのじょし
うぉおぉお、揺れるぅうぅうぅうぅ~
母
ねぇ、もう引き返した方がいいんじゃない…?
父
……(運転に集中してる)
ガコンッ!!(車体が激しく揺れる音)
バラバラッ(何かが巻き散る音)
フのじょし
あああっ!ワイのオヤツがぁ!!
母
あなた!いい加減にして!!
父
!!!
キィィィィィィッ!!(急ブレーキを踏む音)
フのじょし
アブッ(急ブレーキの衝撃で前の座席の背もたれ部分に顔が押し付けられる)
フのじょし
ちょっと、今の衝撃でワイのビューティフルフェイスが潰れちゃったらどうすんの!( '罒' )キィィィ(草)
父
トンネル…?結構古いな
母
何?何か見つけたの?
フのじょし
無視かい
フのじょし
…あれ、二人とも降りちゃうの?
父
ねぇ、ちょっと行ってみない?
母
ダメよ、引越しのトラック来ちゃうって
父
いいじゃんいいじゃん、ほら、フのじょしもおいで
ツカツカ(両親が先へ進む足音)
フのじょし
ま、待って~!
フのじょし
…(車の前に居る奇妙な岩を見つめる)
フのじょし
…変なの( ⌯᷄௰⌯᷅ )⟵顔真似(辞めい)
父
広い場所に出たね
母
今歩いてきたやつ、時計台だったのね
フのじょし
や、やっと追いついたぁ…ゼェハァ(体力無しw)
父
…お、美味そうな匂いがする!
母
スンスン…確かに、いい匂いね
父
ご飯屋さんが近くにあるのかな?行ってみようよ!
母
フのじょし、早く来なさい
フのじょし
待ってeーゴボボボボ(川に流されたw)
母
全く、何やってんだか…
父
スンスン…ここか!
母
うわぁ~、どれも美味しそう!
フのじょし
どれもでっか…それに、見たことの無い料理ばかりだ…
母
これ何かしら?豚…?
父
せっかく来たんだし、飯食べていこうよ
母
そうね
フのじょし
え、コレ食べんの?
母
ん~、美味しい!
母
フのじょしも食べなよ、骨まで軟らかいよ
フのじょし
いらない…それに見たことの無い料理ばかりだし、高かったらどーすんの…?
父
大丈夫、お父さんは財布もカードも持ってるんだ、お金の心配はないさ
母
……
父
……
黙々と料理を食べ始める両親
フのじょし
食べ始めちゃった…
フのじょし
話すことを忘れるくらい、美味しいのかな?
フのじょし
でもワイは食べる気になれないな…
フのじょし
近くでも散歩してこようかな
フのじょし
じゃあワイはちょっと近く歩いてくるね
母
……
父
……
フのじょし
おぉ~、何だこれ
フのじょし
豪華な、旅館?
フのじょし
煙が出てるから、人は居るのかな?
フのじょし
ん?
ガタンゴトン、ガタンゴトン…
フのじょし
あ、電車だ!
フのじょし
手すり(?)のとこよじよじっと…
フのじょし
…手足が短くて届かない(´;ω;`)
???
…!?
フのじょし
今回はここまでです
フのじょし
改めて見てみると、不思議な世界ですなぁ
フのじょし
次回も見ていただけると嬉しいです(*´ω`*)
フのじょし
では(・ω・)ノ゙