2000万!2000万です!
希春
……今回は誰に拾われるんだろう
ここは奴隷制度のある世界
俺には前世の記憶がある
来世は記憶を持ったまま生まれたい。 そう思っていたけど…
まさか奴隷制度ができている時代に生まれるなんて……。
しかも俺は奴隷側で どうやら稀血というやつらしい。 俺の血を好むやつは一定数いて 顔や身体は普通でも、皆高く金を出す
希春
……。
それでも大切にされず どれだけご主人が変わろうと 扱いは酷いばかりだ
希春
……次は良い主人に当たりますうに…。
竜聖
1億
1億!1億です!!
希春
えっ…?!
たとえ稀血でも奴隷に 1億も出すやつなんて聞いたことがない
モブ
嘘だろ…
地味に狙ってたのに
地味に狙ってたのに
モブ
…くそっ、誰が奴隷なんかに1億も出すか
そしてご主人が決まり 俺は指定された車にご主人様と乗ることに
希春
あの…俺を買ってくれてありがとうございます…。
希春
ご主人様に誠心誠意尽くして…
竜聖
名前で呼んでよ。
竜聖
そんな呼び方落ち着かないし
希春
えっ…でも
竜聖
いいから。
竜聖
君の名前はなんていうの?
希春
……きはるです
竜聖
きはる?珍しい名前だな
変わった人だ… 俺はこれからどうなるんだろう またすぐ捨てられたりしたら……。
竜聖
俺は竜聖。
竜聖
これから家を案内するけど、気にせずくつろいでね
希春
…あ…はい……
なんだか変な感じだ…
こんなに優しいなんて……






