コメント
17件
ブクマ失礼します!
涙なんで出てきてしまったんだ…
ぶくましつれいします🙇🏻♀️
青赤 桃赤
リクエストありがとうございます!
大好きな人と
他愛もないことで喧嘩をしました。
悪いのは
全部俺の方。
俺は、彼の作業部屋に行って
コーヒーを持っていった
赤
青
いつも機嫌がいいのに
今日はいつになく不機嫌だった。
きっと
編集に時間を追われているのだろう
赤
青
青
いつもは笑顔でお礼を言ってくれる彼の表情は
いつになく怖い顔をしていて
何故か分からないが
泣き出しそうになる。
赤
これを言ったら、
青ちゃんはきっと怒るだろうと思ったが
止まれなかった
赤
赤
すると、彼がボソッと呟いた
青
青
俺は、
その言葉を聞いた瞬間
今までにないくらい
声を上げた
赤
青ちゃんは驚いて俺の方を向く
青
俺は止まれなかった
赤
赤
青
青ちゃんは
一瞬にして涙目になる
俺は色んな感情が混じって
涙を流していた
そして、
俺は、
家から飛び出した。
青
スマホも財布も何も持たずに
近くの公園のブランコに乗っていた
赤
俺は思い出しながら涙を流していた
真夜中だから、
人目を気にすることなく泣いていた。
そのとき
俺の肩に誰かの手がおかれた
俺はもしかしたら…と
後ろを振り向くと
青ちゃんではなかった。
桃
桃
優しい口調で言ってくれる桃くんに
思わずまた涙が溢れてくる
桃
桃
赤
赤
桃
桃
そう言って、桃くんは俺の背中をさすりながら
気にかけてくれる
俺はコクっと頷き
桃くんの家まで行った。
俺は、赤を家にいれた。
青のことだ。
赤を家にいれたなんて言ったら
すごく怒られるだろう。
赤じゃなくて、俺が。
まあ、そんなことを気にしている暇がなかったので
俺はまだ少し涙が出ている赤に
温かいココアをいれた。
桃
赤
赤
桃
赤を俺のものにしたい。
そんな思いが込み上げてきた。
本当に、
俺は悪いやつ。
俺は、
ココアに睡眠薬を混ぜた。
おかげで
しばらくすると
赤はぐっすり眠ってしまった。
目の周りを真っ赤に腫らして。
だめなことだってわかっているのに
手が伸びていく。
桃
俺は
どうしてもできなかった。
キスをすることも。
犯すことも。
ただ、赤の頭を撫でながら
我慢していた涙を流した。
桃
桃
桃
すると、
家のチャイムがなった。
ならした人は
大体予想できた。
俺は涙を拭き
玄関へ向かった。
玄関の扉を開けると
案の定青だった。
青
そう言って赤の靴を見る
青
桃
青
桃
青
桃
もともと、青は俺が赤を好きなことは知っていたから
だいぶ怪しんでいた
青
青
桃
青は赤を見るなり、
安堵したような顔になる。
本当に優しい表情で赤を見ていた。
その時俺は、
赤の隣には彼しかいないのだと悟った
あふれる寸前の涙を青にバレないように手で拭く
青は赤をおんぶして
青
青
桃
青
そんな会話をして
二人を見送った。
あふれる涙を流し切るまで。
赤くんをおんぶしながら
自分はどうしてあんなことを言ってしまったのだろうと
反省する
後ろからは
小さな寝息がきこえてくる
青
青
無意識に呟いてしまう
赤
僕の声を聞いて
赤くんが起きてしまった
赤
赤
僕はおんぶをしながら
赤くんを見て話した。
青
青
青
赤
赤
赤
赤
青
青
途中で照れてしまい、
言っている途中で前を見た
赤
赤
僕はその言葉を聞いて
歩くスピードを速める
赤
青
赤
青
赤
今更行っても遅いぞ、と
心のなかで唱え
前を向きながら
フッと笑った。
end
タップお疲れさまでした!
久しぶりに青赤メインで書いたかなと思います!(連載以外で)
私、桃赤が一番好きなんですけど、
青赤もめっちゃ好きです!!
まあぶっちゃけどのペアも大好きなんですけどねw
リクエストしていただきありがとうございました!
思っていた作品でなかったら申し訳ないです。
最後までご覧いただきありがとうございました!!