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ぬっしっしー(?)

なんか今日すっごいやる気出る

ぬっしっしー(?)

あ、今回は結構長めです

ぬっしっしー(?)

てことで登場人物!

犬間アオイ

殺し屋

アオイのお母さん

アオイのお父さん

アオイ(4歳くらい)

猿飛ヒロ

猿飛桃子(ヒロの母)

アオイのお義母さん

ぬっしっしー(?)

登場人物めっちゃ多いし

ぬっしっしー(?)

話長いけど頑張って読んでください!

殺し屋

仕方ない…私は君の両親を殺した

殺し屋

殺し屋だよ

犬間アオイ

え……?嘘…でしょ?

犬間アオイ

ころ…しや…?

殺し屋

あぁそうだ

殺し屋

だが安心してくれ

殺し屋

君を殺しに来たんじゃない

殺し屋

たまたま見かけたから声をかけたのだ

犬間アオイ

(この人が…僕の両親を殺した殺し屋?)

犬間アオイ

(なんでここに?)

犬間アオイ

(というかそもそも、どうして僕の名前を…?)

殺し屋

…少し昔話をしようか

殺し屋

そうだな…君の両親と私は

殺し屋

実は面識があったんだ

殺し屋

まぁ私は殺し屋をしているわけだが…

犬間アオイ

(僕の両親はこの人のことを知っているんだ…)

犬間アオイ

(あ…だから…お母さんはあんなこと…)

昔の記憶

アオイのお母さん

アオイ、そろそろ寝ようか

アオイ(4歳くらい)

うん!そろそろねる!

アオイ(4歳くらい)

僕もうねむたい…!

アオイのお父さん

その割には少し元気じゃないか?

アオイ(4歳くらい)

だって明日が楽しみなんだもん!

確かこの頃は

明日から旅行に行くことになってた

すごく楽しみだっから

いつもよりすごく元気だったな

確かこの後だったっけ…

僕のお母さんとお父さんが殺されたのは

アオイのお母さん

どうして…

アオイのお母さん

どうして貴方が…?

殺し屋

すまない…仕事なんだ…

殺し屋

許してくれ…

アオイ(4歳くらい)

こわいよ…お父さん、お母さん…

アオイのお父さん

大丈夫だ、アオイは俺が守るからな?

アオイのお父さん

…せ、せめて!アオイだけは残してやってくれ…!

アオイのお父さん

この子にはまだ未来があるんだ…!

殺し屋

…そうだな…

殺し屋

私もそうしようと思っていた

殺し屋

しかし、母親と父親を失ったこの子は

殺し屋

どうするんだ…?

アオイのお母さん

しばらく…あなたに預けるわ…

殺し屋

…わかった

アオイ(4歳くらい)

お母さん…?

昔の僕では到底理解出来なかった

どうしてお母さんとお父さんはこの人を知っているのだろう

どうしてこの人はこんなにも誤っているのだろうと…

殺し屋

悪く…思わないでくれ

犬間アオイ

そうだ…思い出した…

犬間アオイ

あの日だ…

殺し屋

あぁ…それからしばらくは

殺し屋

私の元で育てていたんだ

アオイ(4歳くらい)

ねぇおじさん、これは何…?

殺し屋

それは…まだ君には早い物だよ

アオイ(4歳くらい)

?これすごくかっこいいね!

殺し屋

あ、あぁそうだろう?

アオイ(4歳くらい)

持ちたい!

殺し屋

え…?

殺し屋

いや、君にはまだ重いから持てないんじゃないかな…

殺し屋

(マズイ、この子が銃に興味を持ち始めるとは…)

殺し屋

(この部屋に連れてくるのは間違いだったな…)

アオイ(4歳くらい)

そっか〜…

殺し屋

まぁ見るくらいなら…好きにしても良いぞ

殺し屋

見るだけだからな!触ったりとかしたら危ないからやめておけよ?

アオイ(4歳くらい)

はーい!

殺し屋

ってな事があってだな…

殺し屋

そこからは私の仕事が増えてきて

殺し屋

世話をする余裕がなくなった

殺し屋

だから君を引き取ってくれる人が

殺し屋

いることを願って孤児院へと預けるようにしたんだ

犬間アオイ

そういう…ことだったんですね…

殺し屋

すまないな…私も、君の両親を殺すつもりなんて

殺し屋

元からなかったさ

犬間アオイ

じゃあ、なんで殺し屋なんてやってるんですか?

殺し屋

話せば長くなる…

殺し屋

だからこの話はまた今度にしよう

犬間アオイ

分かりました…

犬間アオイ

(こんな優しい人が殺し屋だなんて…)

犬間アオイ

(きっと何か深刻な理由があるんだ…)

殺し屋

それよりも、君はもう誰かに引き取られたんだろう?

殺し屋

家に帰らなくてもいいのかい?

犬間アオイ

(この人なら話しても大丈夫な気がする)

犬間アオイ

(僕の世話をしてくれた人だし…)

犬間アオイ

えっと、実は…

今までのことを話す

殺し屋

そうかい…

殺し屋

ならその両親とやらを

殺し屋

私が始末してあげても…

犬間アオイ

そ、それはダメです!

殺し屋

どうしてだい?

殺し屋

毎日虐待を受けているんだろ?

犬間アオイ

じ、実は…あの両親の本当の子どもが

犬間アオイ

誰なのか分かった気がするんです…

犬間アオイ

せめて会わせてあげたいので…

殺し屋

そうか…

殺し屋

アオイ君は本当に昔から優しいね

犬間アオイ

いえ…そんなことはないですよ…

一方その頃

猿飛家

背景これしか思いつかなかったの…

ごめんなさい…

プルルルル!!(電話の音)

猿飛桃子(ヒロの母)

おや、こんな時間に電話かい?

猿飛桃子(ヒロの母)

もしもし、猿飛の母ですけど…

アオイのお義母さん

あ、猿飛さんのお母さん!

アオイのお義母さん

そちらの家にアオイは居ないでしょうか?

猿飛桃子(ヒロの母)

居ないですけど、何かあったんですか?

アオイのお義母さん

実は今日一度も家に帰って来てなくて…

アオイのお義母さん

もしかしたらお友達の家に

アオイのお義母さん

いるのでは無いかと思いまして…

猿飛桃子(ヒロの母)

あ〜そういう事ですか…

猿飛桃子(ヒロの母)

ちょっとうちの息子に聞いてみます

アオイのお義母さん

えぇお願いします

猿飛桃子(ヒロの母)

ヒロ、ちょっといいかい?

猿飛ヒロ

どうしたんだ?母さん

猿飛桃子(ヒロの母)

アンタ今日学校の帰り

猿飛桃子(ヒロの母)

アオイ君と一緒に帰ったんじゃないのか?

猿飛ヒロ

いや、帰ってないぞ?

猿飛ヒロ

確か大事な用事がある〜って言ってたな

猿飛桃子(ヒロの母)

なるほどねぇ

猿飛ヒロ

なんかあったのか?

猿飛桃子(ヒロの母)

今日アオイ君が一度も家に帰ってないらしいんだ

猿飛桃子(ヒロの母)

ヒロなら何か知ってると思ったけど

猿飛桃子(ヒロの母)

知らないんじゃあねぇ…

猿飛ヒロ

(というか、用事って一体どんなんだよ)

猿飛ヒロ

(アイツに大事な用事とかあんのか?)

猿飛ヒロ

まぁ今日家に帰ってこなくたって

猿飛ヒロ

さすがに学校には来るだろ!

猿飛桃子(ヒロの母)

まぁそれもそうか

猿飛ヒロ

んじゃあおやすみ〜

猿飛桃子(ヒロの母)

あぁおやすみ

猿飛桃子(ヒロの母)

にしてもアオイ君が家に帰らないのは

猿飛桃子(ヒロの母)

珍しいね〜

猿飛桃子(ヒロの母)

何か理由でもあるんだろうか…

ぬっしっしー(?)

おかえりなさーい!

ぬっしっしー(?)

いやーまさかの3本連続投稿

ぬっしっしー(?)

ねぇホントに褒めてくれてもいいんだよ?

ぬっしっしー(?)

ごめんなさい調子乗りました…

ぬっしっしー(?)

てことでもう指が力尽きそうなので

ぬっしっしー(?)

今回はここでやめにします!

ぬっしっしー(?)

ここまで読んだ人たちお疲れ様ー!

僕の居場所が… 〜ヒロたま小説〜

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