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第2話
ーEncounterー
眠りから覚めると
そこは
路地裏
だった。
銃声が響く。
その音がした場所へ行くと
そこには
死体
と
橙色の髪の男性？
が居た
その人はこちらに気づいたのか
？？？
？？？
と
唱える
重力に押し潰されるような感覚
それと同時に
着けていた
“マスク“
も
ひらりと落ちる。
僕の顔を見た男性は倒れてしまった。
夢主
そう
家を追い出された理由は
これ
僕の顔は
整い過ぎている余りに
初見の人は大体
鼻血を出すか
失神するかの
2択だ。
だから
外に出る時には必ず
マスクやサングラスをしている。
それでも
ストーカー等の被害は
日常茶飯事、
家に突撃された事もある
これらが
多発し過ぎて
家を追い出された。
この顔面が良かった
なんて
微塵も思った事がない
最悪だ
皆は
｢イケメンに成りたい｣
とか
言っているが、
僕はそう思わない。
むしろ面倒臭い
“平凡”
に成りたい
成績優秀
スポーツ万能
そんな肩書きは要らない
ただ
中身を見て欲しかった。
そんな夢が叶うと信じて…
まぁ叶わないと思うけど
落ちたマスクを拾い着ける
そうこうしてるうちに
男性が起きた
僕は
夢主
と
問いかける
中原中也
と
返事が返ってくる
そういえば
名前を聞き忘れていた。
夢主
夢主
？？？
中原中也
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡10
よろしくお願いします！
誤字脱字やキャラ崩壊もあるかと思いますが、 暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。
それでは
次回にご期待ください！
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