Kai
お久ー
Kai
ごめん、投稿できなくて
Kai
他の夢小説書いてたら、こっち書けなくって
Kai
それでは、本編へ
アンリちゃんに送ってもらった後
誉
それで、話って何でしょう?
母親
誉さん、あなたは本気でブルーロックにいたいと思うのですか?
誉
え?
誉
どうして、いきなり?
聖
ただいま〜
聖
あれ?
聖
姉さん、帰ってきたの?
誉
あ、聖
誉
うん
誉
お母さんに、呼ばれて
聖
ふーん
母親
聖、あなたは勉強してきなさい
聖
えー
母親
えーではありません
母親
この前の中間テストだって、2位だったんでしょう?
聖
それが、なに?
母親
あなたは、誉や蓮、陽と違って、頭が悪いんですから
聖
💢
聖
言われなくてもわかってるよ!
聖
ドタドタ
母親
はぁ
母親
とりあえず、しばらくは家にいてもらいますからね
誉
どうしてですか?
母親
聖があんな反抗期になったのは、あなたのせいでしょう?
誉
え?
母親
とにかく、宗吾さんが帰ってくるまで、ブルーロックに行くのはやめなさい
誉
‥‥‥。
誉
はぁ
コンコン
誉
はい
聖
姉さん、いる?
誉
聖
聖
さっきの聞こえてさ
聖
ごめんね、姉さんは何も悪くないのに
誉
ううん
聖
わたしが反抗的になったのは、姉さんが家にいる前からなのに
誉
聖
聖
‥‥‥‥正直、早くこの家を出て行きたいよ
誉
‥‥‥
聖
疲れちゃったんだ
聖
父さんやお母さんに期待される毎日で
聖
お母さんは、点数が少しでも下がれば
聖
勉強勉強
聖
昔
聖
お母さんに、宗吾さんは、頭がいいのに何で貴方は悪いのって言われたんだ
聖
でもさ、私は父さんじゃないし、父さんの遺伝子が完璧にうつることはない
誉
そうだね
聖
ねぇ、いつになったら、この家から出られるのかな
誉
‥‥‥
誉
(聖は、昔からそう思っていたのかもしれない)
誉
(周りとどこか違う自分に気づいて、私たち兄弟と比べられて、
家という檻の中からずっと、出たがっていたのかもしれない)
家という檻の中からずっと、出たがっていたのかもしれない)
誉
ねえ
誉
聖
聖
うん?
誉
よかったら、一緒にブルーロックに来ない?
聖
え?
聖
でも、お母さんや父さんになんて言われるか
誉
お母さんは私が説得します
誉
だからさ、ね?
聖
っ
聖
うん!
Kai
じゃあね