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蘭が自室に行ったあと 春千夜も同じく、自室に篭った。
蘭は久しぶりに竜胆の居ない、 一人の時間を満喫しようと
春千夜はなるべく蘭と会いたくなく、 顔を合わせないようにしている。
お互いの都合で、2人はその日 全く顔を合わせることなく、夜を迎えた。
三途
三途
三途
コン コン ッッ …(ドアを叩く音)
三途
蘭
三途
三途
そう言うと、蘭はドア越しに話し始める。
蘭
蘭
蘭
うわ、貸したくねぇぇぇ。
……でも、マイキーからコイツの事 頼まれてるし…
……
蘭
三途
三途
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
三途
めんどくさい って言いかけた。
蘭
三途
三途
そう、仕方なく了承すれば、 自室のドアを勢い良く開ける。
蘭
三途
蘭
蘭
三途
蘭
そんな春千夜の言葉を聞けば
蘭は、先が思いやられる…。 と深いため息を零す。
だが、そんなため息は春千夜の耳には届かなかった。
( 風呂場 )
三途
三途
蘭
蘭
三途
……。
蘭
蘭
三途
蘭
三途
蘭
三途
三途
蘭
マジでそんなの無いっつーの!!
蘭
そう言うと、蘭は自身の胸元にある ネクタイを解き始めた。
三途
蘭
三途
春千夜が慌てて浴室から出ようとした
その時…
三途
床に落ちていたバスタオルに気付かず、 春千夜はそれに滑って バランスを崩してしまったのだ。
やべ…!!?
ドタッ…!
三途
…は?あれ、、、
痛くない…
蘭
蘭