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コメント
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主
主
主
私達は月影の神様に守られている 崇高な生き物なんだって
誰が言ったのかは覚えてないけど すごくキモチワルイと思った
せつな
せつな
ずっとそう思っていた
私達は白銀の羽と美しい声を持つ生き物 大人は自分たちのことを“月の鳥”と呼ぶ
山奥の閉鎖的な村 私はそんな村の長の“一人娘”だった
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
ゆのか
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
せつな
ゆのか
ゆのか
せつな
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
ゆのか
せつな
せつな
ゆのか
せつな
ゆのか
ゆのか
ゆのか
せつな
私は次期長の妻として世継ぎを身籠る 義務がある 両親も役目さえ全うしてくれれば私は死んでも構わないと言う態度だ
友達のゆのかは色恋が大好きだった 色々な話を聞かせてくれたけど 私はどうしても興味が持てなかった
村人A
村人A
村人B
村人B
村人A
せつな
せつな
村人B
せつな
村人B
村人A
村人A
せつな
せつな
せつな
せつな
せつな
せつな
せつな
なにかいる
私達とは違う生き物が
せつな
せつな
せつな
村人A
村人A
村人B
村人B
せつな
せつな
おい
せつな
父上
村人A
父上
父上
誰が火を放った？
村人B
せつな
村人B
父上
父上
父上
村人B
村人B
村人B
父上
せつな
せつな
父上
せつな
父上
せつな
せつな
父上
父上
父上
せつな
せつな
父上
父上
業弦
父上
業弦
業弦
父上
父上
業弦
せつな
せつな
せつな
ゆのか
せつな
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
せつな
父上
父上
しらと
父上
しらと
父上
父上
火の魔術式を使ったな？
しらと
しらと
業弦
しらと
しらと
父上
しらと
父上
父上
父上
しらと
しらと
村人B
村人A
村人A
せつな
せつな
せつな
せつな
私のスキルは完全記憶力に近い物だ これは人の死期も記憶と照らし合わせて 読み解くことができた
死期が近いと羽の色がくすんで見える 病でも事故でも罪を犯して死刑になっても “死”と言う概念が近づけば 羽はくすんで見える
そうなったらもう助ける事はできない
せつな
屋敷は着々と建て直されていた
つまり、しらと君の死期が近付いている
ゆのか
ゆのか
ゆのか
せつな
せつな
ゆのか
せつな
せつな
業弦
せつな
せつな
業弦
せつな
業弦
業弦
せつな
せつな
せつな
せつな
業弦
せつな
せつな
業弦
業弦
せつな
せつな
せつな
業弦
業弦
業弦
業弦
せつな
業弦
せつな
せつな
せつな
業弦
業弦
せつな
せつな
せつな
せつな
せつな
せつな
業弦
業弦
業弦
業弦
業弦
せつな
せつな
せつな
業弦
業弦
業弦
業弦
業弦
業弦
業弦
業弦
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