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教室に入った時が 丁度休み時間だった。
慎太郎
花川
あれから何も無かったかのように授業を受けて、昼休み。
何となくぼーっとしていると
先生
花川
先生
花川
先生
花川
はあ、なんでよりによって私なんだ。
と思いながら重たい足取りで階段を上る
花川
すると、階段を踏み外し、
花川
やばい、落ちる。死ぬ。
と思い目を瞑ったが痛みが来ない。
けど、紙類はひらひらと舞い落ちていく。
そして 後に誰かに支えられていると気づいた。
花川
??? )やっぱりこうなると思ってた
花川
私が昨日別れを告げた人、縁を切った人
……そして…大好きだった人の声
北斗
花川
北斗
北斗
花川
花川
北斗
本当はこんなことしたくなかった。
けど、もうこうするしかなくて、
こんな私の姿をこれ以上見られるのが嫌で
遮って逃げるようにこの場を去った。
あれから無事に3年の先生にプリント類を渡すことが出来たのだが、、
??? )ここで何してるの…?
忘れてはいけない。ここは3年生の階。