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キレイで可愛いくて癒やされるお話…!有難うございます☆(◍•ᴗ•◍)
こんにちは、凪.です! 今回、tellerデビュー(?)させて頂きました 正直いって、めっちゃ震えてます(( 基本的に二次創作を書きます! R18系は書きません!垢BAN怖いんで 文書支離滅裂の物語ですが よかったら読んでいただきたいです! それじゃあLET'S GO!!
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星屑の降る夜に / 橙紫 学パロ 2人とも高校2年生 紫ーくんは天体観測部所属です
放課後、教室を夕日が照らす時間帯 この時間が一番好きだった
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橙
俺の幼馴染であり、想い人の紫ーくんと 2人きりで話せる時間だからだ
紫
橙
紫ーくんは天体観測部に所属していて 星が大好きだ 毎日のように俺に星の話をしてくる そんな彼が愛おしくて いつまでもこの時間が続けばいいのに そう思ってしまう
紫
橙
俺の質問にこてりと首を傾げて答えた彼 あぁ、本当に可愛らしい
この時、俺はまだ知らなかった 俺の願いが叶うことを
紫
暑い暑い夏休みが始まった そんな中、彼からLINEが来たのだ
橙
紫
突然のことに驚いた 何故なら今は夜の10時 天体馬鹿とはいえ、優等生の彼の台詞とは思えないからだ
橙
橙
紫
紫
明日にしないか、という提案も跳ね除けた これは何かあるのかもしれない そう考えて、俺は家を出た
学校前です、学校前なんです(By凪.)
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紫
学校前に行くと、彼はもういた こちらを見てふわっと笑っていた
橙
紫
紫
彼の言葉に本日二回目の驚きを与えられた いや、え?どうしたん? あまりの驚きに言葉が出てこない
紫
ギュッ(手を握る音) タッタッタッタッ(走る音)
橙
橙
目を白黒させていたら、彼に手を掴まれた そのまま走り出したもんで 吃驚した俺は叫んだ 本当に何があったん?(3回目)
ガチャッ
紫
橙
橙
運がいいのかなんだか分からないが学校に忍び込めた俺たち そのまま屋上に行ったから俺は息も絶え絶えだ
全然息が上がっていなく、にこにこと笑っている紫ーくんを睨んだ
紫
紫
俺の睨みに気づいた彼は尚もケラケラと笑って空を指さした
橙
橙
疑問に思って聞いた声が小さくなる
空は大量の流れ星で埋め尽くされていた 恐らく流星群だ あまりの美しさに言葉が出てこない
紫
紫
得意げな声音で言う彼
すると、突然お祈りのポーズをした 何かと思って彼を凝視する
紫
橙
紫ーくんの言葉に目を見開く そんな俺を見て、にっこりと笑う彼
よく見ると、彼の顔は薄らと赤く染まっていた
橙
紫
紫
まさかの展開に声が出ない 今日、何回紫ーくんに驚かされた? どうでもいい考えが思いつくくらいに どんな言葉を言えばいいか分からない
紫
紫
橙
紫
ギュッ
自分を責めるように笑う彼 俺はそんな彼を抱きしめた
紫
驚いたように身体を硬直させる そんな紫ーくんの背中を優しく撫でる そうして、ゆっくりと言葉を発する
橙
橙
橙
橙
橙
言葉を切って、紫ーくんの肩を掴み、顔を見る
紫
ふいっと視線を逸らす彼
橙
そう言って俺はにっこりと笑った
紫
紫
顔を真っ赤にして頷いた彼を思い切り抱きしめた
そして、彼に聞こえないくらいに小さな声でこう願う
橙
𝑒𝑛𝑑
死ぬほど長い気がしますね(( どうだったですか? 感想などなどお待ちしております! それじゃ、ばいばーい