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ｸﾞｻｯ
瑠ヰ
ｷﾞｬｱｯ……ｯ！
宿儺
やめろ……！！やめろぉぉぉっ！！
暴れるなっ、暴れるほど刺すぞ！！！
ｸﾞｻｯ ｸﾞｻｯ
瑠ヰ
あ"あ"ぁぁあぁあ"ぁぁぁ！！
宿儺
瑠ヰ……！！！瑠ヰｯ！！
さっさと死ね忌み子が！！
幼馴染がこれだけ苦しんでいるというのに何故言う通りにしない！！！？
瑠ヰ
すく……な…、、、（ﾌﾙﾌﾙ）
宿儺
瑠ヰ……っ
こんの……っっっ！！
邪魔をするな醜女が！！！
宿儺
！！
ﾌﾞﾝｯ！！
宿儺
瑠ヰｯ……＿＿＿＿！！
五条
瑠ヰ？
瑠ヰ
……！
ｶﾁｬ…
瑠ヰ
っ…
瑠ヰ
＿＿＿あ、あさ……なのね……
五条
…………そうだよ
五条
おはよう
瑠ヰ
……御早う、悟
五条
…………。
五条
はぁ〜〜〜………
瑠ヰ
……？悟？
瑠ヰ
どうしたの、どこか痛い？
五条
瑠ヰがね
瑠ヰ
え
ｽｯ……
五条
泣いてる
瑠ヰ
…………あぁ＿＿
五条
「あぁ…」じゃないよ
五条
どうしたのさ？
瑠ヰ
……何故かしら
瑠ヰ
夢を見た……気がする＿＿（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ）
五条
…………そ。
五条
思い出さなくていいよ
瑠ヰ
…………そうね
瑠ヰ
有難う
伊地知
＿＿＿と、いうことで
伊地知
瑠ヰさんにはこの一級相当の任務をお願いします
瑠ヰ
………珍しいわね
瑠ヰ
私に任務が回ってくるなんて、何かあったの？
伊地知
いえ、そういうことではないんですが……
伊地知
五条さんが、「一人にしてほしいだろうから、今日は授業じゃなくて任務まわしたげて」って
瑠ヰ
！
瑠ヰ
……ふふ
瑠ヰ
後でお礼を言っておかなくちゃね
瑠ヰ
潔高も有難う
伊地知
いえ、それほどのことでは
ｻﾞｯ、ｻﾞｯ……
瑠ヰ
（まさか、教え子に気遣われるなんて……私もまだまだね）
瑠ヰ
（しっかりしないと＿＿＿）
ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ……
瑠ヰ
ﾋﾟｸｯ
呪霊
……ﾀﾞﾚﾀﾞｵﾏｴ
瑠ヰ
あら、貴方喋れるのね
瑠ヰ
所で頬で頬張っているのは何かしら？
呪霊
………ｺﾄﾞﾓﾀﾞ。
瑠ヰ
……その子は何かしたかしら
呪霊
ﾅﾆﾓｼﾃﾅｲ
呪霊
ﾋﾄｦｺﾛｽﾉﾆｲﾐﾊｲﾗﾅｲ
瑠ヰ
＿＿＿そう
瑠ヰ
言っておくけれど
瑠ヰ
貴方が子供を殺す権利があると思わないで頂戴
ｿﾞｯ！！！
呪霊
ﾊ＿＿＿
瑠ヰ
ｶﾞｯ…
ﾊﾞﾗ………
瑠ヰ
…………。
瑠ヰ
＿＿＿で？
瑠ヰ
さっさと出てきなさい、それとも……
瑠ヰ
苦しんで消えたいのかしら？
ｻﾞﾜｻﾞﾜ……
瑠ヰ
（……ざっと2級程度が140体）
瑠ヰ
……八つ当たりをしてしまって、ごめんなさいね
ﾊﾟﾁﾝｯ
ｻｧｧｧｧｧ……
ﾋﾟｯ
瑠ヰ
＿＿＿もしもし、潔高？
瑠ヰ
えぇ、終わったわよ
瑠ヰ
これは私が行って正解だった、一級術式でも大怪我を負っていたかもしれない
瑠ヰ
2級相当が合計531体よ
瑠ヰ
……えぇ、分かったわ
瑠ヰ
＿＿＿あぁ、あと
瑠ヰ
山、一帯消しちゃったから
瑠ヰ
処理をよろしくね
≯∝∟=ε‰□ー！！？
ﾋﾟｯ
瑠ヰ
ふぅ……
瑠ヰ
あ
瑠ヰ
宿儺の指を回収したこと言い忘れてたわ……
瑠ヰ
…………。
瑠ヰ
（宿儺＿＿＿＿＿、
ばぁ♪
瑠ヰ
！？（ﾊﾞｯ）
ﾀｯ
ﾄｯ、ﾀﾝ
わーお、見事な着地
瑠ヰ
（……全く気配を感じなかった）
瑠ヰ
……誰？
あれ、知らない？結構有名だと思ってたんだけど
真人
オレは真人
瑠ヰ
真人………
瑠ヰ
聞いたことのない名前ね
真人
えー、そうなの？なんかショックー
瑠ヰ
（でも、この感じは……特級くらいかしら）
瑠ヰ
私に何の用？
真人
あんたの持ってるソレ、渡してほしいんだ
瑠ヰ
……コレ、ね
瑠ヰ
宿儺の指なんか持ってってどうするつもり？
真人
うん？そりゃもちろん＿＿＿
真人
宿儺を復活させる（ﾆﾔｯ）
瑠ヰ
……どうやら貴方とは分かり合えないようね
瑠ヰ
私、今機嫌が悪いの
瑠ヰ
＿＿消される準備はいいかしら…？
真人
♪
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