リオから欲しい言葉は録音した、これ以上は危険だし僕も戻ろう
念の為、大通りを。 流石のリオもこんな一般人がいるところで下手な真似は出来ない。そう思っていた
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
リオ
ファルドラ・ニートロフ
リオ
リオ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
レプリカが最後に見たのは日常とは違う異様な赤い背景
そしてそこにそびえ立つ大きな…
赤い腕…
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
震えが止まらない、怖い、これが…
リオ
ファルドラ・ニートロフ
気がつけば辺り一面に無数の赤い腕
これがリオ?馬鹿言うな、何が最強だ
嘘じゃないか
こんなの嘘
嘘嘘嘘嘘!
月詠は最強なんかじゃない!
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
リオ
虚構ファルドラは死んだ
底から僕は1日その場から動く事が出来なかった
動いたらリオに勘づかれるかもしれないという根拠の無い恐怖
大事な録音データは失った、でも命はある
だけど1度絶望的な恐怖を植え付けられた僕にとって正義のあり方が分からなくなっていた
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
反射的に手が出かけた、だが直ぐに分かった、フィルアだと
ファルドラ・ニートロフ
フィルアは僕を抱きしめた、こんな惨めな姿を見てもなお、僕に寄り添ってくれる
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
よく見るとフィルア…だいぶ無理してそうな顔してるし、震えてる
まさか…
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
僕は泣いた、ポーカーフェイスが得意な僕が、素で
フィルアはどこか安心出来た、根拠は無い、だがこんな時に寄り添ってくれる存在
あぁ、本当、僕の彼女はすごいなぁ、
僕と同じくらい怖かった、絶望しただろうに
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
フィルア・ブラーノ
数時間が経った。ファルくんは眠っていた。 眠りこそは浅い、だが今の状態じゃあ疲労で体力落ちるからどことなく安心した
するとファルドラのスマホから着信が入る
ファルドラは目を覚ました、だが電話を持ったのはルフィアだった
ファルドラ・ニートロフ
フィルアは電話を取るなりスピーカーにした。
フィルア・ブラーノ
正体防衛、自分の身を隠すための防衛 声や生体、他人からの見え方まで他の人に見えるよう、いじることが出来る
今回フィルアはファルドラの声に成りすました
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
フィロン
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィロン
フィロン
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィロン
するとファルドラがフィルアから電話を取る
ファルドラ・ニートロフ
フィロン
そして電話を切った
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
ファルドラ・ニートロフ
フィルア・ブラーノ
僕はフィルアと現場へ向かった
僕とフィルアは作戦を話しながら向かった
僕は虚構を作りながら
フィルアは僕の護衛、それと周りにいるであろう下っ端の退治
君主
君主
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
君主
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
ファルドラ・ニートロフ
君主
ここから君主とファルドラ、そして遠隔でフィルアとの戦いが始まる
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