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コメント
1件
ああ〜もう、らいとの気持ちが痛いほど伝わってきて胸がぎゅってなったよ……。弟ができて喜んだ直後に愛情の変化を感じて、しかも母上の生死の場面でも“ちぐさばかり”ってすり込まれるの、子どもの視点で書かれてるから余計に切ない。「魔女」って自分を例えた最後の一文がすごく刺さった。ふぶきさん、この回はらいとの孤独と無意識の罪悪感を丁寧に描けてるわ。続きも気になる!
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それは、数年前の出来事だった。
女王様
幼少期のらいと
すると、母上は赤ちゃんを抱えた。
女王様
と、優しく微笑んだ。
幼少期のらいと
嬉しくてたまらなかった。弟ができたんだ。
女王様
幼少期のらいと
「お兄ちゃん」この言葉がなんだかな感じがしたけど、不思議と嬉しい。
俺がもっと頑張って王になって、国も、母上も、弟も幸せにするんだと決めた。
でも……
ちぐさが生まれて、ちぐさの世話に忙しくなったらしい。
俺を、見てくれる時間が少なくなった。
女王様
女王様
幼少期のらいと
女王様
でも、それでいい。 みんなが、笑顔でいれるなら…
昔、よく母さんが読んでくれた本がある
ちぐさが生まれる前、俺を見てくれた 時期。
ちぐさがみんなから愛される、純粋で 優しい姫だとしたら……
俺は、それを邪魔する「魔女」だったのかな……
そんな事を考えたら、胸が苦しくなる……
200いいねありがとうございます。 ふぶきより
そして、1年後……
ちぐさも歩けるくらいになった。 でも、やっぱり周りはちぐさばかり。
そんな中、母上の体調が急変して、 未知の病にかかってしまった……
幼少期のらいと
女王様
細くなってしまった手をぎゅっとにぎった。痛くなるほど。
女王様
幼少期のらいと
使用人
幼少期のちぐさ
女王様
女王様
女王様
なんで……、
なんで、なんで……
なんで……!
みんな、ちぐさばっかり……!
嫌になった俺は、その場から逃げ出した
使用人
片腕を掴まれ、俺は逃げれなくなった。
幼少期のらいと
幼少期のらいと
幼少期のらいと
使用人の手を振り払って、また逃げ出す
使用人
女王様
女王様
後ろから、母上の、「母さん」の 泣く声が聞こえた。
なんでお母さんを泣かせるんだろう……