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夢主(皆様のお名前)は「ーー」で表現しています
夢主は女の子です
深海は、辿り着くことが難しく、その暗さが美しい場所
宇宙とは、人間が簡単に目指すことが、憧れることが許されない場所
深海の中の宇宙に辿り着けるのは、 きっとあなただけ。
真っ暗な夜空の中に数え切れない星々がキラキラと輝いている。
何かしたいけれど、何もできない。
あれからどのくらい経ったのかも、もう既に分からなくなっていた。
何度も何度も、繰り返して
ずっと同じ様な夜が続くだけ。
初めはこの星も綺麗に思えていたのに、
今となってはその光さえうざったい。
全て同じに思える星々の中、一際輝く青い大きな星が見えた。
hsrb
いつの間にか口から溢れていた。
思い出さなければ良かった。
思い出さなければ、楽だったかな。
…
もういつかは憶えていないけど、
確か変に肌寒い春だった気がする。
その日は、4人での任務で
珍しく大型のKOZAKA-Cだった。
今迄のKOZAKA-Cとは訳が違った。
触手で捕らえようとも、すぐに逃げられてしまうし
小柳くんの抜刀も歯が立たない
カゲツの気配にも完全に気付いていて
ライのハンマーも攻撃は通っていなかった
応援を呼んだけど、Oriensの方も誰一人攻撃が効かなくて
もう既に都市は全壊で、俺たちも死にかけみたいな状況だった。
そんなときに、KOZAKA-Cは何故か倒された。
誰かの攻撃が通った訳でもない。
誰もその場から動けないほど、大怪我をしていたから。
ただ確かに、俺は見たんだ。 あの小さな女の子を。
その子がKOZAKA-Cを倒したことを。
you
you
それからは、一瞬だった
皆がその女の子に殺されていった
俺も、一緒に殺されるはずだったのに
you
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you
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you
劣等星
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劣等星
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劣等星
劣等星
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