殺し屋と梵天

僕は天壌双葉として生まれた

天壌という苗字は珍しく

皆からは 『裕福な家庭でしょうね〜』

そうみんなから期待されているが

そんな家族では無い

僕の家族は7人家族で

父 母 兄 姉 僕 弟 妹

父は教育に厳しく 1度間違えたらそこで ムチで叩かれる

母は 僕たちが 父に叩かれているところを 見られたら嘲笑われる

兄と姉は優秀で テストでもいつも学年1

妹と弟は器用で 壊れたものは、すぐ直せる

僕 天壌双葉は、 絶望という顔が好きで 皆からそれで引かれていた

だから僕は、捨てられた

いや売られた

こんな子は、いらないということで 九井1家に売られた

一兄ちゃんからは、可愛がられたさ

でも呪われてから捨てられた

僕は、女として生きていかなくて 男として生きて生く

そう決心した

これが僕のお話だ

そして僕は、言った

殺して(圧)

カチャ (双葉が近くにあった銃を取る)

だが双葉は、自分に撃たなかった

ガタガタ震えていた

双葉は今夢の中です

(*-(　　)ﾁｭｯ