この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
ふわぁ!?めっちゃドキドキした笑続き楽しみです〜!
大吾
流星
大吾
流星
流星
流星
大吾
これが、いつもの朝。
俺は流星と2人でスイーツのお店をやっていて、
2人で家に住んでいる。
まぁ、シェアハウスってやつだ。
流星は器用で家庭的。
朝早く起きて、起きるのが遅い俺のご飯を
作り、店の準備をして、俺を支えてくれてる。
小さい頃から一緒で、なんでも一緒だった。
2人ならなんでも乗り越えられる、
そんな日常が、俺は幸せだった。
そんな普通の日常がずっと続く。
そう思ってた俺がバカだった。
カランコロン…
流星
大吾
駿佑
謙杜
謙杜
流星
大吾
この2人は常連の高校生。
いつもお店に来てくれて、すっかり仲良くなった
流星
大吾
流星
大吾
駿佑
謙杜
大吾
大吾
流星
流星
大吾
謙杜
大吾
駿佑
きっかけはホントに些細だった。
多少の意見の食い違い。
流星
流星
大吾
流星
流星
大吾
大吾
流星
流星
流星
大吾
大吾
大吾
大吾
大吾
大吾
こんな喧嘩、いつも通りだった。
いつも、俺が流星が謝って。
すぐに終わること。
けど今日は違った。
流星
流星
流星
流星
ガチャ…
大吾
大吾
ここで俺が引き止めれば良かったのに。
俺は、なんでこんなにバカだったんだ。
その30分後。
今日はお店の定休日だったから、
1人でゴロゴロしていると、
流星からLINEが入っていた。
どうせ、謝罪のLINEだろう。
眠たくてめんどくさいし、
後で返事しよう。
ここで、流星のSOSに気づけばよかったんだ。
流星
そんなLINEが入っていたのは1時間前。
大吾
流星がこんなLINEをしてきたのは初めて。
ましてや、今喧嘩中の俺になんて
よほど重大なことだろう。
大吾
大吾
LINEを送っても、返信どころか
既読すらつかない。
これは確実に何かあったな。
単なる俺の勘だけど
すごい危ない気がして、心配だった。
そしてその10分後。
1枚の画像が送られてきた。
そこには、
流星が縛られて椅子に座らされ、
ぐったりとしている画像だった。
大吾
大吾
流星
流星