ポロ…ポロ
私はその話をした直後 またたく間に涙を流した
さすがに泣きすぎだろう、 そう感じ、手で目をぐしぐしと 擦っていた。
咲優
私がそう謝った時、 レウさんがこっちへ向かい、 手で涙を拭ってくれた。
れうさん
らっだぁ
涙を引っ込めたあと、 皆の顔を見てみた。 5人は私の話を聞いた後すごく 悲しそうな顔をしていて、自分の胸が 締め付けられた
咲優
きょーさん
咲優
みどりくん
咲優
コンタミ
私がこんな話をしてしまったから、 空気がしんみりとしてしまい、 戸惑っていた所に一言が現れた。
パンパンっ
きょーさん
明らかに作ってるような笑顔で きょーさんはそういった。 そんな笑顔でさえも嬉しくなり、 私はついクスッと笑ってしまった。
咲優
きょーさん
れうさん
咲優
母
咲優
咲優
レウさんにそう言われた時、 小さな頃のことを思い出した。
らっだぁ
みどりくん
コンタミ
らっだぁ
れうさん
咲優
らっだぁ
きょーさん
普段褒められた事なんてないから 少しの言葉で心がくすぐったくなった
コンタミ
れうさん
みどりくん
らっだぁ
らっだぁ
きょーさん
らっだぁ
話す隙もなく事が進んでくことに 内心笑ってしまった。
さいっ、しょはグー!!
じゃんっけん、
ぽいっ!!
咲優
らっだぁ
咲優
咲優
らっだぁ
少しの間、沈黙が続き 私が話題探しをしていた時
らっだぁ
らっだぁ
咲優
怖かった。でもそれは最初だけ。 あの5人の太陽のような暖かい眼差しを見ればわかる。この人たちはあいつのような人じゃないこと。
咲優
咲優
らっだぁ
らっだぁ
そんな話をしていたらスーパーに つき、私たちは店内へと入った。
らっだぁ
咲優
らっだぁ
咲優
らっだぁ
らっだぁ
荷物の交換をしてしていると私の額に一滴の水が滴った。
次第にポツポツと天から降り注ぐ水、 雨だ。
咲優
あいにく私達は傘など持っておらず、 次第に強く降り始める雨にとても戸惑った。
らっだぁ
咲優
走る、と言うにも関わらず らっだぁさんは私のスピードに合わせてくれている事に気づいた。 肝心なことに私は体力がとても衰えていたため、少し走っただけではぁはぁと息が詰まってしまった。
らっだぁ
咲優
気を使わせてしまったな、と少ししょんぼりした。
らっだぁ
咲優
らっだぁ
らっだぁさんは何かを呟いたあと、 自分が着ていたシャカシャカの上着を 私に着せてくれた
咲優
らっだぁ
らっだぁ
咲優
私がらっだぁさんの顔を見ようとふと顔をあげると耳はまっかっかだった。
暑かったのかな?(この鈍感め)
…言えねぇ、下着が透けてたなんて//
少し休憩していたまたたく間に ブロロロロ…車のエンジン音が聞こえた
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
咲優
コンタミ
コンタミさんがそう言い私の肩に触ろうとした。
私は少し抵抗があったが、信頼してるから触られるのはどうってことはなかった。
コンタミさんが触ろうとした時、パシッと言う音が聞こえた。
らっだぁ
さっきのゆるゆる感からは想像できない真剣な声。 私はつい驚いてしまった。
コンタミ
らっだぁ
そう言われて、私たちは家へと向かった。
コメント
5件
ひゃんッ。らっだぁイケメン(/ω\*)
面白かったです❗