コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
優衣
ある日、私の指に赤い糸が巻き付かれていた。
その糸を辿ろうとしても続きは見えなくて
だけど、指には巻かれていた。
ふと、私は首を傾げた。
周りの人々を見てもそのような糸はついていない。
謎は深まるばかりだった
糸が指についてから私の生活が大きく変化した。
なぜかというと…
優衣
優衣
それは糸に引っ張られているから
どんだけ力を入れて抵抗してもこの糸には効きやしない
この糸のせいで、生活がほんとに大変だった
ある日、いつもよりも強く糸が私を引っ張った。
優衣
優衣
優衣
優衣
私がいくら止まろうと糸はお構い無し
先程よりも強く引っ張ってきた。
私は少し不安になりつつも糸へ引っ張られていた。
木々の間を抜けた先で糸は止まった。
優衣
私は疲れていた。
突然、風が強くなった
🍃
1枚の葉っぱが私の手元へ落ちてきた。
それと同時に目の前が煙まみれとなった。
優衣
優衣
狐の面を被った男
優衣
私の目の前には狐の面を被った男が立っていた
はっきりとは覚えていないが、それは美しさを感じた。
狐の面を被った男
優衣
狐の面を被った男
狐の面を被った男
狐の面を被った男
狐の面を被った男
優衣
優衣
優衣
狐の面を被った男
狐の面を被った男
優衣
狐の面を被った男
面から少しはみ出してる肌が少し赤くなっているように見えた。
狐の面を被った男
優衣
優衣
狐の面を被った男
そう彼が言うとまた当たりが煙だらけとなった
そして煙が消えて指を確認すると、糸は消えていた。