柚月
こんにちは
柚月
或いはこんばんは
柚月
柚月です
柚月
早速プロローグですよ
柚月
行ってらっしゃいませ
ギリギリギリ
ヒュンッ
ドスッ
ティル
………上出来
得意げに微笑む少女の手には
銀の輝きを放つ弓が握られていた
ティル
今日はここまでにしようかな
ティル
そろそろ時間だし
弓を仕舞い森の中を歩く
ティル
(今日は一日自由だし、何しよう)
何も変わらない休日になると
思っていた
ガサ
ティル
(………………なんの音かな)
少し上を見上げると
6人の子供が
落ちてくるところだった
ティル
(……って、子供!?)
僕は慌てて力を使って受け止めた
ティル
(うわ……凄い傷だらけ)
ティル
ど、どうしよう………
ティル
(ほんとは面倒事は嫌だけど)
ティル
(傷だらけの子達を見捨てるのも目覚めが悪いっていうか)
ティル
(……………)
ティル
…………………………
ティル
あー!もう!
少女は子供達を抱え直すと
自分の家へと向かって走り出した
柚月
お帰りなさいませ
柚月
プロローグはいかがでしたか?
柚月
プロローグ故短いのはお許しください
柚月
いいね、コメント
柚月
よろしくお願いします
柚月
それでは皆様
またお会い しましょう






