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ぼたんぜい(セナ
⚠️注意!!⚠️ トンデ·ミテの"過去"(自分で考えた) 結構暗いし重いし鬱です。 文字が見づらいところがあります。 いつものようなカオスで明るい お話は一切ありません。 苦手な方は見るのを控えるのを オススメします。
···それでも、先に進みますか?
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ワタシ 「ミテ」
テンシ
ミンナ ヲ タスケル テンシ
ヒトハ カワッテル
オトトイモ キノウモ キョウモ
クライ クライ ヘヤ ノ ナカデ ヒトリデ ウズクマ ッテ ナニカ ズット ツブヤイテイル
「死にたい···。」
· · · 。
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「ぇ···っ?だ、誰····?」
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「てん、し···??」
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「あなたを助ける、って···どういうこと····?」
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「ぇ、あ····。」
(確かにそう思ったけど···でも·····)
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「·····。」
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「·····っ、うぅ···っ····」
· · · ?
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
(···ぇ、喋り方が·····)
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「う、うぅ·····っ」
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
「うるさい!!!!」
「お前に何がわかるの!?」
「僕のこと何も知らないだろ!!」
急に声が大きくなった。
泣きながら怒鳴ってる。
まるでアイツらみたい。
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
···でも、なぜか胸がざわざわする。
なんだろう···この気持ち。
この家に····行ったこと、あるような······?
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
メモ帳···?
これも···なんか·····変な気持ちになる。
···見てみよう。
中身は日記のようだった。
字は丁寧で、綺麗だった。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
彼女といっしょに図書館へ行った。
彼女···?誰のことだろう····
前に本が好きだと言っていたので、 ここがちょうどいいと思った。
彼女は「好きな本があるの」と言い、 笑顔でぼくに何冊か見せてきた。
どれもおもしろくて、読みやすかった。
本···か。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
まだページはあるみたい。
昼休みに、彼女がぼくに 絵を見せてくれた。
すごくじょうずだった。
ぼくもかいてみたけど··· へたっぴだった。
でも彼女は、 「私は好き、この絵。」 と言ってくれた。
うれしかった。
ぼくも君の絵が好き。
絵·····
···さっきから、なんなの。
この気持ちはなんなの?
モヤモヤする···気持ち悪い。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
最近、彼女の様子がおかしい気がする。
· · · ?
笑顔が···少し不自然というか、
無理して笑ってるような感じがする。
なにかあったの?と言ってみたけど、
彼女は 「大丈夫だよ」 「なにもないよ」 「心配しないで」 しか言わない。
本当に大丈夫なのかな。
でもこれ以上聞くのも逆効果だろうし、 気になるし心配ではあるけど ここで止まった。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
彼女が自分から話しかけてくる ことがなくなった。
やっぱりおかしい。
前は、休み時間になったらすぐに ぼくの所に来て昨日の夜ご飯のこと とか、最近ハマってる映画のこと とか、楽しそうに話してくれたのに。
なにかしちゃったのかな···
彼女に聞こうとしたけど、 なんか話しかけにくい。
· · · 。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
この日、彼女は学校に来なかった。
ただのかぜとかならいいんだけど···
すごく心配。
どんどん雰囲気が怪しくなってる···。
最後まで見よう。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
あの日から1週間以上たったけど、 彼女は来ない。
クラスの友達が、 「そういえばあの子、最近暗いよね。 もしかしたらそれが関係あるのかも。」 と言った。
たしかにそうかもしれないけど、 そう考えたくない。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
今日は休みなので、彼女の家に行った。
インターホンのボタンを おすのがすごくこわい。
勇気を出して、ぼくはボタンをおした。
しばらくすると、彼女の声がした。
···まだ、死んでいなかったのね。
よかった···本当に。
休んでた理由はくわしくは 教えてくれなかった。
そこがやっぱり気になるけど··· 聞くのはやめておいた。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
今日も彼女の家に行った。
今日も彼女はいた。
それだけでうれしい。
どこか暗さは感じるけど···
しばらくすると彼女が、 「私になにかあったら、 君は私を守ってくれる?」 と言った。
どういう意味だろう···
やっぱり、なにかあるんだ。
僕は彼女の手をとり、 「うん、絶対に。君を守るよ。」 と言った。
そしたら、彼女は笑いながら しずかに泣き出した。
その時の顔には、光があった。
「君を守る」···
····いや、気のせい。
きっと。
███年 ⬛︎月⬛︎日 ⬛︎曜日
いろいろ予定が重なって、あれから 1週間たってしまった。
今日も彼女はだいじょうぶだろうか。
インターホンを鳴らす。
···しばらく待っても彼女の声がしない。
· · · 。
もう一度。
···どうしたのかな?親もいないの?
ぼくは不安になった。
···?
ドアにカギがかかっていない。
入っていいのかな···
でも勝手に入るわけには···
でも彼女が心配だ。
けっきょく、ぼくは家に入ってしまった。
彼女の名前を呼んだ。
· · · 。
へんじがない。
いやな予感がする。
彼女のへやのドアを開けると、
いた。
だけどたおれている。
首にはなわのような物があった。
···首吊り、か。
名前を呼んでも、へんじはない。
うそだ。
いやだ。
なにこれ。
こんなの現実なわけがあるか。
これはゆめ。
ゆめ。
ゆめ。
ゆめ。
ゆめ。
···これで最後みたい。
日付が書かれていない。
このページだけ···日記というか、 手紙みたいな書き方だった。
···ごめんなさい。
僕がもっと、君の支えになれたら。
···ぼくが漢字になってる。 大分時が経ったのかな。
もしかしたらこんなことには なってなかったかもしれない。
約束したのに。君を守る、って。
でも守れなかった。
ごめん、心莉。
···みれ、い?
·····なに。なにこれ。なんなの。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。 気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。 気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
「おはよ、心莉。」
「心莉の好きなもの、もっと教えて。」
「今日はなにする?」
「心莉、前に本が好き、 って話してくれたよね。」
「だから連れてきちゃった。 ここ、ぼくのお気に入りなんだ。」
ねぇ、なんなの。
なんなんだよ····これ·····
まだ君と一緒にいたかったな。
もっとおしゃべりして、遊んで、
一緒に出かけたり、一緒に本を読んだり、
一緒に絵を描いたり···他にも色んなこと。
まだまだたっくさんあるよ。
· · · 。
もっと君の笑顔を見たかった。
もっと君の声を聞きたかった。
神様、お願いします。
もう一度、彼女に···
心莉に、会わせてくれませんか。
もう一度、彼女に会って···
ちゃんと伝えたい。
大好きだよ。心莉。
······ねぇ、誰。
誰なの····っ
アナタは····誰なの······?
なんで····どうしてわからないの·····!!
「ん?なになに?」
「···これ?心莉の好きな本って。」
「あ、これぼくも知ってる! 気になってたやつ。」
「ぼくたち、気が合うね。」
アナタ、は····
いつも私の話を聞いて、
いつも私に優しくしてくれたよね···
···なんで、これはわかるのに、
アナタの名前は思い出せないの??
大切な人···だった。
とっても···大切な人だった····のに
なんで·····
馬鹿、私の馬鹿·····
ごめん、
ごめん、なさい·····。
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
飛び降り自殺(トンデ·ミテ
END.
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
ぼたんぜい(セナ
足立 心莉(あだち みれい)
小学生(12歳)
身長144cm 体重42kg
好きなもの 本、花、可愛い飾りなど。
好きなこと 絵を描く、ブランコをするなど。
明るい子だったが、いじめや家庭のこと などの事情が重なり、話すことも笑顔を 見せることも大分減ってしまった。
██のことをとても大切に思っていた。
コメント
7件
うわぁ…第19話、めっちゃ重くて切なかった😭💔 「トンデ·ミテ」の過去がこんなに哀しい話だったなんて…。日記を読むたびに胸がギュッてなったよ。特に「心莉」の名前を思い出せないもどかしさ、最後の「大好きだよ」の叫びが刺さりすぎて泣きそうになった…。 作者さん、こんなにも心揺さぶる物語をありがとう。大切に読ませてもらうね🌸