コメント
14件
いや尊すぎでしょっ…!まじで凛々ちゃんの書く作品大好き~!
あぁ゙ッ 好きです ( (
😇😇😇😇😇😇 💜💙は最高すぎるってぇ、、🫠 泣いちゃう💙かわいい♡(> ਊ <)♡ ゆっくり休んで体調整えようなぁ🛌
凜々
凜々
凜々
凜々
凜々
無断転載❌ 自作発言❌ 通報❌ パクリ❌ アンチ❌
凜々
凜々
凜々
凜々
凜々
凜々
通報❌ パクリ❌ アンチ❌ ※地雷、純粋👋 ※ご本人様とは関係ありません ※nmmnが分からない方は調べてからご覧下さい
まろ心情
しょー心情
雨、降ってます
ザアァァッ…☔
白
僕はどこにでもいる一般の会社人
雨で滴っている路地裏をとことこと歩きながら帰る
白
今は梅雨の季節
雨もここ数日間続いていて、偏頭痛持ちの僕からしたら迷惑そのもの
その上髪の毛はうねるし、湿気が酷いし、、、
以上の理由で僕は梅雨が好きでは無い
白
そんなどんよりとした空気にため息を1つ
そのため息でさえ、静かにこのどんよりとした空気に飲まれる
白
梅雨が大っ嫌いの僕
けど、こんな僕でも毎日頑張れている、
なぜ頑張れているのかって?
、、、大切な、大切な彼女がいるから、
白
人生を共にしたい、ずっと一緒にいたい、そんな人がいるから
やから僕は頑張れる
僕の彼女は男性、しかも学生、、、けど、それでも構わない
一般的には犯罪に見えるかもしれないが、親からの許可も貰っていて、親公認のカップルなため、異論は無い
そして、そんな彼が今、僕の家で待っている
彼さえいれば、こんなにどんよりとした空気でも、暖かい空気に包まれるから
白
考えれば考えるほど早く彼に会いたくなって
僕は早歩きで自分家へと向かっていった
ザアァァッ…☔
青
昼ぐらいは太陽が出ていて、暑かった、
しかし今は辺りが薄暗く、ザァッという音がここ全体に響き渡っている
そんな中、立ち尽くしている俺
、、、そう、冒頭でも言った通り、昼ぐらい、、、正確には夕方は晴れていたのだ
けど、今は少し大粒の雨が強く降っている
勘が鋭い子はもう分かったかもしれないが、
、、、そう、今日は傘を持ってきていないのだ、俺は
昼頃は晴れてたからという理由で傘を持っていかなかったあの頃の自分を殴りたい
青
学校の帰りから、寄り道をしてここのスーパーにいるから、制服は濡れたくない
青
けど、俺は早く家に帰らないといけない
何故なら、愛する人が帰ってくるから
6時くらいに帰ってくる彼 今は5時30分
ここから家まで約30分
青
正直、ずぶ濡れで帰ってももういいんじゃないかと思い始めた、
今は少し止んで来たし、チャンスでもある
青
もう、早く帰れればいいやと思い、俺は、1歩踏み出した
青
地面を強く蹴って走る
俺は陸上部やから足には自信がある
たまに滑って転けそうになったり、髪の毛や制服はびちゃびちゃだけど
俺は愛する家に帰るために全速力で駆け出した
青
今は寒いけど問題ない
だって、家に帰れば、あの人が暖めてくれるんやから
白
傘に付いた水を振って落とす
今は5時40分
いつもより早く家に着き、少しそわそわしてしまう
白
そして、一刻も早く彼に会いたくて僕は鍵を使い、家の中へ入った
しかし、、、
白
白
いつもより上機嫌で彼の名前を呼ぶ
けど、僕の声に反応する人影が何故か見えない
白
白
もう少し大きな声で彼の名を呼ぶ
けど、辺りはシーンっと暗闇に包まれていて、リビングも電気がついていない
白
もしかしたら上に居るのか?と、思い、この静寂 の中、僕は1人、目の前にある階段をゆっくりと登っていった
白
2回も辺りが真っ暗に包まれていて、思わず2階の電気をパチッとつける
けど、電気をつけても愛しい人は出てこない
もしかしたら寝ているのか?と思い、彼の部屋をそっと開ける
白
白
彼の部屋、僕の部屋、客部屋
色々な所を見に行ったが、彼の姿は見当たらない
白
まさか、この雨の中、まだ帰ってきていないというのか?
今はさっき少し治まった雨も、また強くなってきて窓をバチバチと叩いている
そんな中、帰ってくるのは困難だ
第一、コケたらどうする
車から水をかけられたらどうする
白
そう悩んでいた時、
白
ふと気づいた
そういえば彼、今朝傘を持っていってたか?
白
彼は、今晴れとるから大丈夫やろ、と、謎の自信を持ち、傘を持たずに出ていったような記憶が頭の片隅にあった
ということは、彼は今、傘を持っていないということ
白
そりゃ帰って来れないはずだ、雨の中、ろくにお金を持たずに出ていった彼は、バスも乗れないだろう
白
そう思ったらいてもたってもいられなって、僕は早く彼に会いたいがために、少し駆け足で階段をかけおり、1つ、傘を持って家を出た
青
少し屋根がついた所で休憩をする
さっきよりも強くなってきた雨、
俺の服は絞れるほど濡れていて髪の毛もしっとりとしている
家に帰るまであと10分位かかる
青
雨の日ということもあり、体力ももう限界に近い
やっぱり梅雨の季節は嫌いだ
青
もう諦めて、大雨の中、とことこと歩いていたその時
白
青
目の前にいたのは、、、1番会いたかった人、
白
白
青
突然現れた彼氏に戸惑いを隠せないでいる
まず何故ここに居るのだろうか、帰る道は反対のはず
白
白
青
俺を抱きしめて髪の毛を拭いてくれる
俺がびしょ濡れのせいで初兎のスーツは段々と色を変えていく
青
白
青
白
青
ド正論を言われ、口を閉じる
白
白
青
早口で初兎は話し、的確に事を進めていく
そして、、、
白
青
白
青
白
青
いきなり来た初兎は、俺を抱えて豪速球で走り出した
急なことで、理解ができず俺は必死に初兎にしがみつく
白
青
青
白
青
白
青
街の人が少し冷ややかな目で見る中
びちゃびちゃになった服を撫でながらやっと理解した頭で、初兎の顔を盗み見る
少し雨に滴って必死に走ってくれる初兎
少し色っぽくて、、、かっこよくて、、、
俺は、初兎の首に腕をするりとまわし、初兎にぎゅっと抱きついた
青
白
青
白
青
俺は、そっと目をつぶりながら、俺たちの家に着くのを、静かに待っていた
白
びちゃびちゃになった服をお互い脱ぐ
白
青
白
白
青
白
白
青
白
青
お互い上裸で風呂場に向かい、お風呂を済ましに行く
その後はリビングに向かった
少しの、怒りを抱えて、、、
白
青
白
青
白
今はまろちゃんを説教中
そりゃそうだろう、雨の中僕を頼らず帰ろうとしたんやから
その上、今、まろちゃんは少しずびっと鼻をすすっている
つまり、もう風邪を引き始めているまろちゃん
自業自得でもあるが、それに関して怒らないわけが無い
白
青
白
白
青
白
青
白
青
白
青
白
普段僕はまろちゃんに怒らない、というか、怒ったことがない
やから、ちょっと怖かったのやろう
まろちゃんは掛けられている毛布で涙を必死に拭っていたが、それでも溢れるぐらい、大粒の涙を流している
その涙は、外の大雨に引けを取らないぐらい、、、滝のように涙が溢れていた
青
白
白
目を必死に擦りながら泣きやもうとしているまろちゃんを、そっと抱きしめる
そうするとまろちゃんは控えめに抱き返してくれた
青
白
白
青
段々とダミ声になっていくまろちゃん
滅多に泣かない彼は、涙の止め方が分からないらしい
白
青
白
青
青
白
白
白
青
白
青
白
青
白
白
青
僕は梅雨の季節が嫌い
でも、
梅雨の季節は、、、君と2人でぎゅうっと抱きつけることが出来るから、、、
嫌い、では無い、、、🎶
青
白
青
白
青
、、、明日は2人で、ベット生活やな、、、w
やばい、駄作
❤もらえるか心配、、、
ほのぼのなのかも心配、
まずりんね様に見られるかも心配、、、
あの、、、こんな駄作ですが、❤、お願いします、w
じゃあバイ凜々! バイバイ👋
295タップお疲れ様😊