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七晴
じゃ、私は部屋に戻るわ
バスティン
わかった
七晴
じゃーあな、緑触覚、にこにこマン、片目隠し、モジャ緑
ムー
バスティンさんとテディさんとユーハンさんとハナマルさんですよ！
七晴
んなもん皆一緒だろ
七晴
ほら、さっさと行くぞ、猫
ムー
だから僕はムーですってばー！！
七晴
（ｽﾞｷｽﾞｷ
七晴
やっべ
七晴
（歩いたせいで傷口開いちまった…）
ムー
如月さん？
七晴
おー、大丈夫だ（笑）
ベレン
おや？君は
ムー
ベレンさんにシロさん！
シロ
新しい主か
七晴
たぶんな
ベレン
たぶんって、
七晴
まだ全員私のことが信用できねぇーんだよ
七晴
中には嫌ってる奴もいるしな（笑）
シロ
辛くないのか？
七晴
べっつにー？
七晴
んなことは慣れっ子なんだよ
ベレン
俺達は最近新しく執事になったんだ
七晴
おー、そーか
ベレン
だから、前の主様がどんな人なのかわからないけど
ベレン
今の君は信用できると俺は思うよ
七晴
サンキュー（笑）
シロ
お前が主なら今後は〝主〟と呼んだほうが良いのか？
七晴
……いや、如月でいい
ベレン
え？どうして？
七晴
他の奴らは皆そう呼んでるからな
ムー
否定できませんね、
シロ
……わかった
ベレン
そうなんだ、
ベレン
辛くなったらいつでも別邸2階の執事室においで
七晴
わかった
シロ
無理はするなよ、如月
七晴
おう
七晴
じゃーな、白髪野郎とミドリメッシュ
ムー
シロさんとベレンさんですよ！！
七晴
いーだろ、個性あって
ベレン
ん〜、せめて名前は覚えてほしいな〜
七晴
……ベレン
七晴
これでいいか！！（恥）
ムー
！！
ムー
ちゃんと言えるんですね！
七晴
失礼だぞ、猫
ベレン
うん、よくできました（ﾆｺｯ
七晴
……ん、（ﾃﾚｯ
ベレン
ふふ、よしよし（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
七晴
な！？
七晴
子供扱いすんな！！！（照）
ムー
そう言ってる割に照れてますね
シロ
そうだな
七晴
〜！！
七晴
もういい！！
七晴
さっさと部屋に行くぞ！猫！
七晴
（ﾀｯﾀｯﾀｯ
ムー
あ！待って下さーい！
七晴
（ﾓｿﾞﾓｿﾞ
七晴
（布団に潜る
七晴
……最悪だ、
七晴
執事全員に会えたのはいい
七晴
なんとなく情報も掴めた
七晴
やっぱモジャ緑、親父に似てるな…
七晴
じゃねぇーよ！！！
七晴
問題はどーやってこの世界を救うかだ！
七晴
願い1つ叶えられるんだよな？
七晴
ならいっそのこと、この世界もろとも消せば…
七晴
……よくないな
七晴
関係のない奴らを巻き込んじまう
七晴
……それより、
七晴
誰が子供だ！！
七晴
私は子供なんかじゃねぇー！！
七晴
なーにが「ふふ、よしよし」だ！！
七晴
あのミドリメッシュ絶対許さねぇー！！
七晴
私に恥かかせやがってッ！！！
？？？
（ｶﾞﾁｬｯ
？？？
失礼するぜ〜
七晴
あ”ーーー！！！
七晴
思い出しただけでイライラしてきたッ！！！
七晴
酒グミは……
七晴
あのモジャ緑に渡しちまったんだ……
七晴
クソがッ！！！
七晴
（クッション投げる
？？？
あっぶねぇ！！
七晴
言っておくが！！私は子供じゃねぇーからな！！！
七晴
ちゃんと強いんだからな！！！
七晴
ヤクザの孫娘なんだぞ！！！
七晴
誰にも負けたことないんだからなー！！！
？？？
あの〜、如月さん？
七晴
……なんだ
？？？
さっきから何言ってるんすか？
七晴
……（ﾋﾟｮｺ
ロノ
如月、さん？
七晴
〜ッ！！
七晴
さっきのは忘れろ！！！いいな！！！（恥）
ロノ
え！？あ！はい！
七晴
ほんと、今日は最悪だ…
なぜか執事達に嫌われたので、こっちも嫌ってやろうと思います
＿＿＿11話.
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