シャオロン
シャオロン
シャオロン
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鬱
シャオロン
鬱
ロボロ
しょっぴ
シャオロン
鬱
シャオロン
自分でも思うほど弱々しい声がでた。もし、大先生に、ロボロに、しょっぴ君に嫌われたらどうしようと、思うと声が震えてしまう。生きる理由なんて君達がいるから以外にないから……
しょっぴ
しょっぴ
シャオロン
ロボロ
鬱
シャオロン
シャオロン
本当に心からそう思った。 こいつらが居れば、俺はいきていけるって でも、人生はそう簡単には行かへんねんな…大切なものは、生きる理由は、すぐに儚く散っていった。
シャオロン
シャオロン
シャオロン
シャオロン
シャオロン
大先生は、事故死らしい。 酔っ払いの車に轢き逃げされた。大先生は、俺に最後に連絡をくれた。その内容は、
「もう、俺は生きれへんから ごめんなぁポロポロ まだ、生きてたかったんやけど もう、痛みすら感じないねん シャオちゃん、ばいばぃ………」
しょっぴ君は、誤った転落死だった。 大先生が死んで精神が壊れてしまっていた。死ぬ1歩手前で止めることが出来たのだが、足を滑らせ、屋上から転落死した。
ロボロは最後まで俺を支えようと、無理をしていた。無理に明るく振る舞ったり、無理に笑ったり。寝ていないのか、隈もひどく清潔感も一切無かった。死因は、ストレスや生活習慣の乱れによった、突然死だった。
シャオロン
シャオロン
シャオロン
気が付けば、朝日が昇っていた。学校には登校していないから、もちろん宿題なんてやっていない。 そういや、しばらく前からコネシマ達が話したいなんて言っとったけ?
どうせもう死ぬんやし、最期に話したるか…そう思い、俺はコネシマに電話をかけた。第1声から罵倒されるだろうと思っていた。だが、その声は意外なものだった。
シャオロン
通話
00:00
シャオロン
コネシマ
コネシマ
ゾム
シャオロン
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
シャオロン
シャオロン
コネシマ
ゾム
シャオロン
ゾム
シャオロン
シャオロン
ほんまは、断るつもりやった。なのに、声を聞いてしまうと、必死なあいつらの声を聞くと、何故だか断れなかった。
ゾム
ゾム
シャオロン
シャオロン
通話
22:00
シャオロン
流石に人の家に行くのに、ここまで不清潔なまま行けないので、風呂に入り、久しぶりにベットできちんと寝た。
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コメント
8件
続き楽しみや!!!! シャオロン、生きろ!