シロ
シロ
シロ
シロ
シロ
それは些細なことだった
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1時間前
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部屋に入るといむくんは真剣な顔をしてスマホとにらめっこしていた
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、、プチン💢
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その彼の言葉を聞き終わる前に俺は部屋のドアをわざと強く閉じ出ていった
ばたんっと大きな音がしたドアの奥でいむくんのため息が聞こえ、余計に俺のイライラが増した
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ないちゃんが俺の顔を覗いてくる
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翌朝
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その時僕の携帯の着信音がなった
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電話で聞いた彼の声はか細く震えていた
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俺は彼らの声を無視して一目散に走っていった
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走りながら考える
彼は大丈夫だろうか
きっと、追いかけているのは前言っていたちかんだろう
今までは僕がいたから手を出せなかった
でも1人になったら
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今度こそは守ると決めていたのに
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いむくん!!!
僕は大きな声で彼の名を読んだ
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俺のせいで壊れた
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やっと着いた駅のホームには通勤ラッシュのスーツを着た大人が沢山いた
だが、どこからもいむくんの声は聞こえない、姿も見えない、、
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俺は駅の中を駆けずり回った
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そう気づいた瞬間、俺の体は無意識に動いた
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人気の少ない駅の1番奥まで来て、古いトイレの扉を勢いよく開ける
古いからか、僕が怪力なのか思い切り引いたドアはバキッと鈍い音がして、すぐに開いた
変態野郎
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そこには知らねえじじいと、シャツの前ボタンを全てあけられ涙目になりながら必死に抵抗しているいむくんがいた
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変態野郎
俺は怒りに任せ、じじいに殴りかかった、その先のことは覚えていない
気がついたら、目の前にぐったりとしたそいつがいて、「もういいよ!」といむくんが叫んでいた
俺はハッとして、いむくんに近寄る
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彼はまだ泣いていた
俺はいむくんの目が見られなかった
姉ちゃんのように真っ黒だったらどうしよう、、
俺のせいでまた、大好きな人が闇に沈んでしまったら、、俺は、、
そんなことを考えながら俯いてしまった俺にいむくんはこう言った
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泣きそうになって俯いていると、いむくんは俺の手をとり何かを渡してきた
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その言葉を聞いた時、僕の体は勝手に動いていた
久しぶりに君としたハグ
暖かくて、心地よくて、大好き
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久しぶりにでてきた涙が彼の肩を濡らす
僕が泣いてることに気づいた彼は、背中をポンポンと叩いてきた
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そう言いいむくんは自分にも僕とお揃いのネックレスを付け満面の笑みでこちらを見た
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きっとこれからも僕達は喧嘩もするしお互いを傷つけあったりもするだろう、でも、僕達なら乗り越えられる。 きっと。 なんの確証もないけど、そう言いきれる自信がある。
君とならどこまででも行けそうだ。
僕は今度こそ君を
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揺れる水色と紫色のネックレス
その光はそれぞれの個性を出しつつも、お互いの未来の灯りを照らしあっていた。 僕達はお互いを支え合って生きていくんだ。
もう絶対に間違えない
シロ
シロ
シロ
シロ
シロ
コメント
2件
コメントとフォローありがとうございます!! そう言っていただけて嬉しいです!!
初コメ&フォロー失礼します!めっちゃ言葉選びのセンスが良すぎます!