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めっちゃおもろいです!続き楽しみにしてます!!
そらびび
そらびび
本当は今すぐ二度寝したい自分を叩き起し、部屋を見渡した。
そらびび
そらびび
ふと横を見てみると、こーくの姿は無い
そらびび
こーく
こーく
下から声が聞こえる
そらびび
俺は軽く返事をし、ベットに乗っていた足を床に付け、ドアを開き下に繋がる階段をおりた。
こーく
下におりると、ふんわりと香る美味しそうな匂いとにこにこでお皿をテーブルに並べるエプロン姿のこーくが俺を包み込んだ。
そらびび
目の前の光景は初めてのはずなのにどこか懐かしくて、7日後に壊れてしまうとはとても思えなかった。
こーく
こーく
椅子を引きニコニコ笑顔で招待される
そらびび
こーく
目の前に広がる料理は見たことがなかったが、フレンチトースト?と言っていただろうか。
何か違う……
こーく
そらびび
こーくに続き胸の前で手を合わせる
こーく
そらびび
道理で見た事なかったはずだ。 こんな暗黒物質。 料理と呼んでいいのか微妙なほどだ。
そらびび
こーく
とてもじゃないが食えるものではない。 俺はフォークをテーブルに置き、前で暗黒物質を頬いっぱいに詰め込んでいるこーくを哀れに思った。
そらびび
こーく
こーく
そらびび
こーく
こーく
こーくは頬を膨らませる。
そらびび
そらびび
こーく
そらびび
こーく
こうして始まった料理対決。 作る料理はもちろんフレンチトースト。
俺はエプロンを身につけ、台所に立った。 ここがあの暗黒物質が作られた事件現場か……。
こーく
そらびび
ちなみにこーくは俺の後ろにぴったりくっついてきてて作っているところをじっくり見るっぽい。
そらびび
こーく
さて、ここから先どこを間違えたら暗黒になるのでしょうか。
そらびび
こーく
3分後くらい
そらびび
こーく
有り得るのは焼き加減か? でも焦げとかそういうのじゃなかったよな。 もっとなんかクラゲの毒でも入ってんのかみたいな味。
そらびび
お皿に盛り付けたフレンチトーストは自分でゆうのもなんだけど結構出来がいい。
こーく
こーく
早速フォークを持ってスタンバってたこーくにフレンチトーストをプレゼントする。
こーく
こーく
そらびび
こーく
こーく
そらびび
こーく
そらびび
こーく
そらびび
こーく
こーく
こーく
そらびび
いやまてよ、あの暗黒物質を食べるくらいなら作った方が見のためなのではないか?
そらびび
そらびび
こーく
そらびび
朝ごはんも食べ終わり9時少し前。
そらびび
こーく
こーく
そらびび
こーくがにこにこ笑顔で掲げたプールは幼稚園の時家の庭で入るあれ。 一応大人サイズの男ふたりが泳げるわけもない。
そらびび
こーく
そらびび
こーく
そらびび
こーく
こーく
そらびび
そう言って準備は始まったこーくのわくわくプールを作ろう。 俺たちは水着に着替え、準備を始めた。
こーく
3分後
こーく
そらびび
2分後
そらびび
こーく
こーく
30分くらいかけてやっと膨らんだ。
こーく
そらびび
こーく
そらびび
ふざける体力もなく、黙々と水をためる。
5分後
こーく
そらびび
ちなみに季節は6月だ。 少しジメジメして暑いのでちょうどいい。
俺たちは2人でプールに入った。 そりゃまぁすっごく小さい。 けど、涼しいし、ちょっとは楽しかった。
こーく
そらびび
こーく
そらびび
無邪気に笑うこーくは幼く見えた。 俺の空想の幼いこーくは、本当にこんな感じだったんだろうな、と思えるほどリアルだった。
こーく
そらびび
こーく
こーく
そらびび
そらびび
こーく