なおきりの好きなところのひとつ。
大きな手、高めの体温。
いつもは暖かくて落ち着くてが、今だけは冷たくて気持ちがいい。
病人だからか、いつもより優しく撫でてくれるし、中々触れない頬やおでこも触れてくれる。
体が重いのは事実だが、こうやって看病してくれるなら別にいいかなって思えるほどに。
うり
なおきり
俺が少女漫画みたいに『どこにも行かないで』って袖を掴んでいた訳じゃない。
何も言ってないのに、なおきりは俺のそばにいてくれた。
うり
なおきり
うり
起き上がれば、心配そうに見つめられる。
ボーっとするが、体調的には少しは楽になった。
うり
少しお話がしたかった。
なおきり
うり
なおきり
なおきり
うり
なおきり
うり
なおきり
なおきり
なおきり
ニィッと笑うなおきり。
お兄さんらしいのに、少年みたいな元気で優しい笑顔。
ころころ変わる表情に、いつも心が揺さぶられる。
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
なおきり
俺は冗談のつもりだった。
帰ってきた酒言葉、それは両思いだった。
なおきり
なおきり
今顔が暑いのは、赤いのは、風邪のせいだろうか、恋のせいだろうか。
真っ直ぐ見つめる青い瞳。
綺麗だと思った、好きだと再確認した。
俺の答えはひとつしかない。
うり
主
うり
主
うり
なおきり
うり
なおきり
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
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最&高
おやおや!