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あはそ
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わあ、第2話お疲れさまです!「特別留学生制度」という夢への切符を掴み取るために、なつきくんが必死で頑張ってきた過去が一気に広がって、胸がじんわりしました。幼い頃から両親に負担をかけたくない一心で努力してきた姿に、すごく感情移入しちゃいます。それなのに、周りから「尊敬される」ばかりで友達ができなかった切なさ…。でも「魔法のように友達ができる手引書」を用意して新たな一歩を踏み出そうとするなつきくんを、心から応援したくなりました!次回が待ち遠しいです🌷
主
主
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暇なつ
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暇なつ
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暇なつ
会長からローブ飾りを受け取ると、生徒会の一員になれた実感と嬉しさがじわじわと湧いてくる。
暇なつ
おれは目をつぶり、これまでの日々を思い出す。
シクフォニ魔法学校
ここは、東域の魔法大国と呼ばれるシクフォニ王国にある名門魔法学校。
魔法に長けたシクフォニ王国の王族と貴族が多く通う歴史ある伝統校で、特別留学制度があるといっても、その試験に合格するのはかなりの難関といわれている。
そんなシクフォニ魔法学校の留学試験に合格し、入学承諾書が届いた、始まりの日
暇なつ
喜びで震える手で筆をしっかりと持ち、名前を記入する。
署名を済ませると、入学承諾書が、ボウッと穏やかにひかり、消えてゆく
暇なつ
すると、宙からシクフォニ王国への乗船チケットが落ちてきた
暇なつ
暇なつ
暇なつ
暇なつ
暇なつ
頭痛が酷くなり、その場にしゃがみ込んでいると……
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顔を上げると、いつの間にか傍で心配そうにおれを見ている男の子がいた。
暇なつ
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暇なつ
魔法具でキンキンに冷やされた水で喉を潤していると……
なんか剣持ってる人たち
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なんか剣持ってる人たち
険しい顔をした人がきて、あっという間に、彼の腕を捕らえてしまった
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さらに目線を送ると、彼は、あの人たちに連れ去られていく
暇なつ
だいぶ酔いがおさまって海へ視線を移すと水平線の向こうに見えてきた町並みに気づく。
暇なつ
暇なつ
カラン王国いとま家
幼い頃のなつ
なつの母
なつの父
なつの母
おれの本当の両親は事故で亡くなり、3歳の時に育ての親に引き取られた。
今のお母さんは実母の妹
つまり、叔母さんということになる、らしい
らしいというのは、すべて今の両親の聞いた話だからだ。
なつの父
幼い頃のなつ
なつの父
なつの父
その頃のおれは、すぐに風邪をひくし、高熱を出すしで、寝込んでばかりいた。
なつの母
なつの父
幼い頃のなつ
なつの母
なつの父
なつの母
幼い頃のなつ
なつの母
幼い頃のなつ
幼い頃のなつ
幼い頃のなつ
たけどそんな時、ある魔法使いーー
フレア先生に出会って、おれの人生は変わったのだ。
フレア
フレア
虚弱だったおれのために両親が雇ってくれたのが、魔法使いのフレア先生だ。
フレア先生がおれの家庭教師となり、魔素を体内の魔力へ変換する制御方法を教えてくれたおかげで、魔力過多症は改善され
そのおかげでおれは、2年遅れでカラン王国の初等学校にも3年生として入学することができたのだった。
「呪い」は相変わらず解けなかったけれど、おれが初等学校に入学した頃フレア先生が教えてくれた。
フレア
子ども時代のなつ
フレア
フレア
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
フレア
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
「呪い」を持っていると、良い仕事には就けない。これはカラン王国の限らず、どの国でも常識だ。
フレア
子ども時代のなつ
フレア
子ども時代のなつ
フレア
子ども時代のなつ
フレア
フレア
子ども時代のなつ
フレア
子ども時代のなつ
暇なつ
他にもカラン王国が主催する慈善活動への参加や社会活動にもしっかりと取り組んできた。
魔獣 の駆除のお手伝い。スレイプニルのお世話。子守、農作業のお手伝い。その他あれこれ
その甲斐あって学園長に推薦してもらうことが叶い、入学試験と面談を受けたおれは、晴れて特別留学生として、シクフォニ魔法学校に入学すむことがきまったのだ。
(我ながらよく頑張ったね。頑張りすぎたせいか、成績が上がった代わりに友達は一人もできなかったけれど……)
男子1
男子2
男子3
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
男子1
男子2
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
男子3
男子1
男子2
子ども時代のなつ
子ども時代のなつ
暇なつ
留学先の学校でもその繰り返しになったら……と悪い想像をしそうになって、首を横に振った
(大丈夫。「魔法のように友達ができる手引書」)もしっかり読み込んできたんだし!
今度こそは友達を作るーー
意気込んで一人で頷くと、同時に笛の音が響いた。
主
主
主
主