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⚠️注意⚠️ なおたつです。 ご本人様方には、全く、まったーく、関係ございません。 創作です。 嫌な予感がしたら読み進めないでくださいね。 よろしければ、ご覧ください。 プロローグ
なおきりさん
俺は男が好きな男だ。 これが普通じゃないと気づいたのは小学生の頃。 俺はずっとゆうき君が好きだった。 女の子たちに好きな人を聞かれた時、当時の俺は素直に答えた。 すると女の子たちはみんなそろって笑って 「それは、友達のすきでしょ?」と言った。 その時にはきちんとは わからなかったけど、曖昧に、しかし身を以て、ふつうの男の子は男の子の事を好きにならないんだって分かった。 その時から、女の子を好きなふりを始めた。 恋話にも積極的に参加して、好きではない女の子の名前を言った。そうすれば、みんな騙されて俺は普通の男になれたから。 だから、動画でもゆうき"くん"じゃなくて、ゆうか"ちゃん"って誤魔化した。 けど、みんなをどんなに騙しても、どんなに普通の男のふりをしても、自分は騙せなかった。 どうしても好きになるのは男だけで、性に目覚めてからは、愛されたいと思うようになった。 じゃぱぱには一緒に暮らし始める時にカミングアウトした。 だって、一緒に暮らすのに、男を好きな男が居たらふつう嫌だろう? なのに、じゃぱぱは、へー!だか、まじで?!だったか ゆるいリアクションで済ませてしまったのだ。 こっちは心臓を吐く勢いで伝えたのだが… でも、その分とても心が軽くなった。同情でもなく、ましてや侮蔑でもなく、ごく普通のことのように受け入れてくれたから。 のあさんには伝えて無かったんだけど、恐るべし勘で、すぐに気づかれてしまった。 その時に教えてもらったのは、のあさんも同性が好きだという事。 因みにのあさんはえとさんが好きだったらしい。 俺とのあさんがこそこそ話をしていたら えとさんは焦ったみたい。 突然乗り込んできたかと思えば、
えとさん
と、すごく大きな声で俺がいるにも関わらず告白して来た。 もちろん2人は付き合い始めた。 こうして俺はよき理解者と、同志を得た。 そして、現在……
たっつんさん
俺はグループ内に推しを作ってしまったのだ! 推しの名はなおきりさん! 直接会う前から面白い人だな、とか優しいな、とか好印象だったが、顔合わせの時にあまりのイケメンっぷりにめちゃくちゃときめいた。 見事、推しになりました。