/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
中野二乃
あ！待ってフー君！
中野一花
行こっか
中野三玖
うん
上杉康太
ｶﾞｰﾝ
上杉亮太
ｶﾞｰﾝ
上杉亮太
謝りに行こ
上杉康太
そうだな次の休み時間に行くか
次の休み時間
亮康 ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ
モブ子D
キャー上杉様たちだわ！
モブ子E
確か上杉風太郎のお兄さん何だって
モブ子D
兄はかっこいいのにそれに比べて似てないわねw
モブ子E
ねーw
上杉亮太
何それ嫌味？
モブ子D
えっいや…
上杉亮太
風太郎前髪長いから目元見えないかもだけど、すっごい可愛い顔してんだからね
上杉康太
まず前髪の下見てから良いなよ、嫌味は
モブ子E
す、すみません
モブ子D
す、すみません
１年の階
上杉亮太
確か風太郎は、１組
ガラガラガラ
モブ全員 キャーーーー
中野三玖
フータロー機嫌直して、
中野三玖
ほら、抹茶ソーダ
上杉風太郎
…ありがとなでも今は
いいや三玖が飲んでくれ
いいや三玖が飲んでくれ
中野二乃
あ、！
中野四葉
あわわ、こっちに来る
中野五月
上杉君お兄さんたちが
上杉風太郎
ﾁﾗｯ
上杉風太郎
え？
上杉風太郎
なんで来たの？
上杉康太
誤りたくて
上杉風太郎
来ないでって言っただろ
上杉亮太
うん、ごめん
上杉亮太
でも一つ言わせて、
上杉亮太
なんでこんなに女の子に
囲まれてんのぉ？
囲まれてんのぉ？
上杉康太
うん
上杉康太
確かに
上杉康太
でも今は、それじゃないだろ
上杉亮太
そうだった
上杉風太郎
ﾂｰﾝ
上杉康太
ごめんな
上杉亮太
中学生の時のことを気にしてるんでしょ？
中野五月
？
上杉風太郎
もう、それ以上喋るな！
上杉康太
そんなこと言わないでくれ、
上杉亮太
今日帰りカップケーキ買ってあげるから、
上杉風太郎
いらない
上杉康太
なんでだよぉ前は、それで機嫌直してくれたじゃあ〜ん
中野一花
直したんだ
機嫌
カップケーキで
機嫌
カップケーキで
ｷｭｰﾝ
中野二乃
かわいいわね
ｷｭｰﾝ
中野三玖
かわいい
ｷｭｰﾝ
中野四葉
甘党なんだ
ｷｭｰﾝ
中野五月
お腹すきました
ｸﾞｰ
上杉亮太
ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ
亮太は、風太郎の後ろに回りました
上杉風太郎
何すんの！
上杉亮太
前髪あげんの！
上杉風太郎
っ、やめ
上杉亮太
康太ヘアピン持ってない？
上杉康太
ん、あぁあるぞ
上杉亮太
貸して
上杉風太郎
ほんとにやめてって！
上杉亮太
いいから
ｸﾞｲｯ
パチン
モブC
え、
モブ子A
かっこいい///
モブ子A
顔似てる
一二三四五 ｷｭｰｰｰｰｰｰﾝ
中野一花
流石フータロー君！
中野二乃
当たり前よ!
中野三玖
すごくかわいい
中野四葉
かわいいですね！
中野五月
はい！とっても
モブ かっこいいじゃなくて？
上杉風太郎
かっ可愛くないぃ/////
カァァァァァァ
モブ かわいっ
上杉康太
おいっ、！それ早く外せ！
上杉亮太
ヤバイヤバイヤバイヤバイ
スッ
ﾊﾞｻ
上杉風太郎
なんで前髪なんてあげたんだよ、
上杉亮太
だって風太郎が馬鹿にされてたから､､
上杉康太
すまん
上杉風太郎
うっ
上杉風太郎
カップケーキ
上杉亮太
？
上杉風太郎
カップケーキ買えよな
上杉亮太
うん！
亮康 ｷﾞｭ～
上杉風太郎
やめろ
上杉風太郎
ﾀﾞｯ
上杉康太
どこ行くんだ！
上杉風太郎
外！
中野五月
あの〜
上杉康太
？
中野五月
すみません中学生の時のことってなんですか？
上杉康太
ん？あ〜、あのね中学生の時風太郎顔が良過ぎて女が、うじゃうじゃ湧いてたの俺らと同じくらいそれでね男がそれに嫉妬して、風太郎をいじめたの
中野五月
そんな、ひどいです
上杉康太
でしょー
上杉亮太
でも俺らがボッコボコにして二度と喋れなくしたら風太郎が怒っちゃてまぁ理由は、単純で、俺らが悪くなるのが嫌だったんだって自分のことで
中野五月
そ～だったんですね教えていただきありがとうございます
中野五月
ﾍﾟｺ
上杉亮太
風太郎一緒にかえろ！
上杉康太
帰ろー
上杉風太郎
…いいよ
上杉亮太
やったー！
上杉康太
よっし
上杉康太
可愛いなぁ
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ
上杉風太郎
可愛くない!
上杉風太郎
やめろ
上杉亮太
可愛よぉ〜
ｷﾞｭ～
上杉風太郎
はぁ
モブ子A
もしかして、あの三人めちゃくちゃ尊いのでは？
モブ子B
イケメン三兄弟かぁ〜
そして幸せに終わったのでした
チャンチャン
END
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
