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桃
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メルトはいたずらをはたらいた子どものように笑って
みかさを見つめた。
桃
それにみかさは頬杖をつきながら 答える。
桃
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桃
『理由ねーのかよ〜』と、みかさが駄々をこねながら何度も質問するので
メルトは目を逸らして言った。
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みかさが泣き真似をすると、メルトは舌を出して、『べー』と言った。
そんな二人の間を、冷たい海風がサーっと流れていく。
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多い量ではないのでみかさは それ以上は干渉せず、片付けを進めた。
桃
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まだ5時頃だが、日が傾き空はオレンジ色に染まっている。
2人はほのかに冬の訪れを感じていた。
比較的街中にやってきたので、メルトはフードを被った。
桃
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すると、メルトの携帯から プルンッとメッセージを受信したアラームが鳴った。
メルトがそのメッセージを開くと、 彼の目から光が消えた。
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メルトは目を伏せたまま、フードをさらに深く被って走って帰った。
桃
ガチャッ─────
桃
すべきことを終えたみかさは自室に入って部屋の汚さを目の当たりにした。
ベッドでうつ伏せになり、スマホをいじる。
桃
突然のメルトからの通知に、みかさはつい笑ってしまう。
反射的に通知をタップしてトーク画面を開く。
Melt.Da.Tenshi
ここから未読のメッセージ(1)
Melt.Da.Tenshi
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Melt.Da.Tenshi
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Melt.Da.Tenshi
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(メルトも猫やん…俺もウサギやけど、女っぽいってお前もやぞ)
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Melt.Da.Tenshi
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Melt.Da.Tenshi
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Melt.Da.Tenshi
(…え、なにこれデートのお誘い?)
突然のデートの誘いに、みかさは分かりやすく動揺する。
返信を考えて打っては消し、打っては消しを繰り返した。
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散々悩んだ末に出した答えは平凡なものだった。
Melt.Da.Tenshi
(晴れてる日?高台にでも行くのか?)
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Melt.Da.Tenshi
Melt.Da.Tenshi
Melt.Da.Tenshi
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Melt.Da.Tenshi
メルトとの会話が終わったあと、みかさは会話の履歴をスクロールした。
桃
桃
スマホを閉じて、布団を頭までかぶる。
その日はすんなりと眠りに入ったような気がした。
Coda@音楽記号