/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
この日、友達と廃墟に行った時の話です
ミク
廃墟ついた？
リン
ついた〜
ルカ
古っボロっw
マオ
そりゃそうだよ廃墟だもん
リン
皆カメラ持ってる？
持ってきた？
持ってきた？
ミク
言われた通り持ってきた
マオ
なんでカメラ必要なの？
リン
4人いるから、せっかくだし2人組に分かれて
廃墟の写真撮ってこようよ
廃墟の写真撮ってこようよ
ルカ
いいじゃんやろ〜
ミク
やだ
リン
なんで？
ミク
幽霊映ったらどうするの
リン
リンたちも幽霊っていうか
ゴーストタイプでしょ？
ゴーストタイプでしょ？
マオ
ポケモンだもんね
ミク
しょうがねぇな今日だけだからね
ルカ
まぁ・・・幽霊映ったら映ったらで
しょうがなくない？
しょうがなくない？
ミク
何がしょうがないだ（笑）
その時はまだ誰の様子もおかしくなかったのですが
廃墟に入った数分後、おかしな出来事が起こるのです・・・
トゥルルルルルルルルル
リン
電話だ
マオ
誰から？
リン
インからだってさ？
なんのようだろうね
なんのようだろうね
イン
もしもしリン
リン
何のようだよ？
イン
リンたちの話聞いていたら
私も廃墟行きたくなったから今そっち向かってる。
車だからすぐわかると思うよ
私も廃墟行きたくなったから今そっち向かってる。
車だからすぐわかると思うよ
リン
は？
リン
じゃあ来るってことなんだ？
イン
そうだよ
多分廃墟見えてきた
多分廃墟見えてきた
リン
ほんとだ光見えてるかもね
電話切るね〜
電話切るね〜
・・・ということで1人仲間に加わったのでしゅっぱ〜つ・・・
と言いたいところでしたが・・・
2人組で活動するはずだったけど 1人増えたからどこかが3人組になるはずだけど・・・
イン
私1人がいい
ミク
何で？
イン
2組だったはずの予定壊したの私だから
責任取るわ
責任取るわ
と、行ってインは行ってしまった
リン
よ〜し、行くか〜
ルカ
廃墟の中もボロボロだ〜
マオ
こんなところにインは1人で行ったんだね・・・
リン
まあいっか、
じゃあチームは・・・
じゃあチームは・・・
そして、なんとか皆一番奥の部屋で写真を撮り・・・
本当は帰る予定で廃墟の外に出たのですが・・・
インが中々戻ってこなかったのです
ミク
どこ行ったんだろうね〜
リン
写真は1枚でいいって言ったのに
ルカ
きっと道に迷っちゃったのかもね〜
マオ
（笑）
リン
まあいいか
リン
皆で探しに行くとするか・・・
そして皆で手分けし廃墟の中へ入りました
マオ
インはどこだろう
・・・と探していた時・・・
向こうでインが突っ立ていました
マオ
インいたんだけど・・・
イン
・・・・・
マオ
皆待ってるから戻らないと
イン
・・・・・
マオ
？
イン
・・・で・・・
マオ
なんて？
イン
で！で！で！
もう、明らかにおかしい・・・
そう思った
ふろじえくと
これで終わりです
ミク
結局なんだったの？
マオ
さあ？でも廃墟の外までインを連れて行ったら
元に戻ったけど？
元に戻ったけど？
イン
私もよく分かんな〜い
ふろじえくと
今日はここで終わりにしよっか！
バイバ〜イ！
バイバ〜イ！
ルカ
バイバ〜イ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
