sn
ぺいんとさん....僕達は、あなたといたくているんですよ
kr
そうだよ、気にすることない
tr
俺達、友達なんだから
tr
助け合っていこう?
俺は.....その言葉に
警戒心を抱いている
pn
......ッ、
本当は、そんなこと思ってはいないかもしれない
ただの都合のいい道具なのかもしれない
こいつらも、本当は俺といたくないかもしれない
ネガティブなことが頭に浮かんで
俺は、いつのまにか電話を切っていた
pn
なんで....信じれないんだろう(ポロッ
pn
3人は....俺を、心配してくれてるのに.....ッ
pn
本当、だめだなぁ.....俺ッ(ポロッポロッ
濡れたティッシュをゴミ箱に捨て
俺は、
_____________をした
sn
.....ぺいんとさん、
rd
あいつ、もう無理だなぁ.....
kr
無理って.....?
rd
あれ、多分....もう会わないつもり
tr
は.....?
rd
俺の予想だけどね
rd
なるべく早く行動した方がいいかも
sn
.......
僕は一瞬、ぺいんとさんに会わなくていいんじゃないかと思ってしまった
だって、こんなに逃げるのなら 本当に会いたくないし
話したくもないかもしれない
kr
....しにがみくん?
sn
ぁ.....
tr
どうしたんですか?
sn
いや....!なんでも(笑
rd
......心配なんでしょ
sn
ぇ、?
rd
本当は会いたくないかも、って
sn
....正直、思いました
sn
でも、会いたいのも本当です
sn
だから....どうすればいいのか.....
rd
.....最後のチャンスだよ
rd
このチャンスで、ぺいんとがもし帰ってこなかったら
rd
そのまま、諦めるしかない
rd
だから、やるなら当たって砕ける方が
rd
きっと楽だよ
sn
.....そうですよね、僕がんばります!
kr
とりあえず、ぺいんとの家に行く?
tr
そうですね
sn
らっだぁさんはどうしますか?
rd
俺も行こっかなぁ〜
sn
じゃあ、行きましょうか
sn
インターホン押しますか.....
ピンポーン
kr
.....いない、?
tr
まじか.....
rd
待って、ちょっと通らして
sn
あ、はい.....
すると、らっだぁさんはドアの前で話し出す
rd
ぺんちゃん、いるなら返事して
pn
.....な、に
ぺいんとさんの声がわずかに ドアの向こうから聞こえる
rd
一つだけ言いにきた
pn
.......
rd
あと一回だけ、助けるから
rd
決めるのはぺいんとだよ
pn
.....あっそ、
pn
勝手にすれば.....
そう言って、部屋に戻っていく足音が聞こえる
rd
.....一旦帰ろう
sn
え!?
rd
しーっ、
kr
.....まぁ、帰ろっか
tr
そうですね....
sn
.....
らっだぁさんは、何か作戦でもあるのだろうか?
rd
~♪~♪
sn
(親友なのに....心配じゃないの、?)