美波
もう、朝か、
美波
学校行きたくないなー
マミー
早く、起きない
マミー
学校に遅刻するわよ
美波
はーい
マミー
はい、これ、今日の弁当ね。
マミー
お母さんは、もう会社に行くから、家の鍵は、ちゃんと閉めてね。まぁ、美波なら、大丈夫よね?
美波
分かったよ、大丈夫だよ。
マミー
流石ね、じゃあ、行ってくるわね。
美波
行ってらっしゃい気をつけてね。
私、椎崎 美波 高二でーす。 今は、学校に行く途中です。出来るなら、サボってしまいたいです。
美波
(皆んな、面倒いの私に押し付けるからな)
白髪
こんにちは、椎崎さん
美波
えっ、誰?
この瞬間、私は、天使が舞い降りたように、空から、降りてきた人を見る
白髪
僕は、まふまふです。
美波
まふまふ?
まふまふ
はい、貴方をこの地獄から、救い出して見せましょう。
美波
は?(何言ってんのコイツ、まふまふかばふばふか知らんが、地獄って、なんぞや)
まふまふ
貴方、今、地獄って何って思ったでしょ。そこで、そらるさんに説明して、頂きます。
そらる
何でだよ。まぁ、この世は、限り無く腐っている。そこで、政府が編み出したのは、天界や地底と協力し、この世を変えていくのが、目的だ。
美波
そ、それに私は、何が関わっているのよ!
まふまふ
まぁ、落ち着いて下さい。
美波
落ち着くも、何も学校が始まって仕舞うじゃない
そらる
それは、大丈夫だ、時間を止めている。それと、椎崎は、大きく関わっている。
美波
は?
そらる
椎崎は、選ばれたんだよ、
美波
何に?
まふまふ
それは、政府の作戦に貴方が、ですよ。
美波
何その意味が分からない奴、大体、地底とか、天界って、何をよ
そらる
まぁ、選ばれたのは、身体能力の高さ、頭脳だな。
そらる
とりあえず、今は、時間が無い、着いてきてもらう
美波
え、嫌よ。学校は、どうなるの?
まふまふ
それは、大丈夫です。なんて言ったて、政府の作戦ですよ。
美波
親が、心配するじゃ無い
そらる
それも、大丈夫だ。とりあえず、本当に時間が無い、行くぞ
瞬間、そらるとかまふまふと言う奴らは、羽をはやし、私を担いで、空へ舞い上がった
まふまふ
そらるさーん
そらる
何だよ。
まふまふ
本当にあの椎崎さんを連れて行くんですか?
そらる
本当だ。これは、表向きは、政府の作戦だが、本来は、あの椎崎を捕まえるためだ、
まふまふ
はぁー、政府のやる事は、つまんないですね。
そらる
まぁ、そうだな。
天月
あ、そらるさーん、まふくーん
そらる
あ、天月
まふまふ
あまちゃん
天月
審査の結果だと、やっぱり、体内に、何か、宿ってるみたい。
そらる
そうか、てか、地底から、大変だったな。
天月
そうだよー、そらるさん、もっと、人に優しくして、
そらる
こればかりは、仕事だから、仕方ない
まふまふ
そうですよ。
まふまふ
そろそろ、行きますか?
そらる
そうだな。
そらる
じゃあ、行ってくるわ
まふまふ
行ってくるね。
天月
行ってらっしゃい







