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第6話

「お守り」

遥と心音が接触した次の日

狐は若月との約束通り髪の色を戻した

さよなら僕の白髪!

椿

すげぇ狐だ!

狐だぁ

哲也

狐さんですね(^ ^)

若月

狐だ

いや狐だよ笑

そういや遥遅いな〜

哲也

確かに遅いですね

哲也

早くから出かけたきり帰ってこない

若月

なにしてんだろ笑

ガチャ(ドアが開く)

ごめん。戻った

どこ行ってたの?遥

あ、いや笑

え?

哲也

じゃあ遥さん来たので

哲也

今日の予定を

若月

お、そうだな!

あ、その事なんだけど

今日中止にした……

若月

え?!

哲也

え?

椿

は!?

は!?

なんでなんで!?

椿

久しぶりに無差別殺人できると思ったのに

哲也

何か理由があるんですか?

あ、あぁ

理由って?

偽物野朗の狙いがわかった

椿

偽狐の狙い?

あぁ

その狙いって?

心音

ガシッ(首を絞める)

生徒

ぐ、、、、が、、!

心音

苦しいねぇ〜

生徒

あっ、、、、が、、

生徒

ぐっ、、、、、

心音

……

生徒

バタ………

心音

ふぅ

警備員

おーいそこで何してる?

心音

……

警備員

あっ!?

警備員

誰だお前!?

心音

ドン🔫

警備員

バタ………

心音

危な〜い笑

キーンコーンカーンコーン

心音

あ、授業終わったっぽい

心音

早く逃〜げよ

偽物野朗の狙いは、

椿

うん

うん

若月

うん

哲也

うん!

……

狐だ。

椿

……は?

え?

若月

あ?

哲也

え?笑

へ?!

僕!?!?

あぁ

あいつは狐を殺すと言ってきた……

えぇ、、

若月

なんでお前はそんなに狙われるんだよ!

いや僕が1番知りたいよ

偽物の狐は

本物の狐を殺して

自分が本物の狐になろうとしてる

え?!

でも別にみんなで行けば安心じゃない?

若月

確かに

……

巻き込まれるぞ……

え、、

あいつは口には出してないけど

笑顔だけで俺に伝えた。

邪魔するなら容赦なく殺すって…

若月

まじぃ?

椿

……

哲也

なら今日は中止にしましょうか

若月

……そうだな

今日はもうみんな家にいた方がいいよ

椿

そうだな

若月

じゃあ哲

哲也

なんですか?

若月

今日もバトルするか?

哲也

いいですよ(^ ^)

椿

え?バトルって?

若月

あぁ俺の家でゲームするんだけど負けたら罰ゲーム

何それ楽しそう〜!

椿

俺らも行っていい?

若月

あぁ!

若月

多い方が楽しいからな

じゃあ遥

俺たちは若月の家にいるから

うん

哲也

では

哲也

お疲れ様です…

あぁ

お疲れ。

凪・哲・椿が若月の家に行く

じゃあ僕も怖いから帰ろ〜

葵さん呼んで2人で映画でも見とこう

あ、待って狐

ん?

ちょっとついて来て

え?

良いけど、

どこに向かうの?

神社

え?なんで?笑

良いから良いから

大丈夫?巻き込まれるよ?

あぁ、、そうだな

でも大丈夫。

変装した部下達がちゃんと見張ってくれてるから……

…そっか

神社に来て何するの〜?

ちょっと待ってて

あ、うん

遥がどこかに行く

……???

10分後

♪♪♪♪

ごめん狐〜

お待たせ

何してたの?

あ、、これ

え?

これなに?

お守り(^^)

え?笑

なんでなんで?笑

もう絶対

攫われたり

狙われたりしないお守り!

そうなんだ。

ん?

要らない?

あ、、いや!

めっちゃ嬉しい!!

これちゃんと持っとくね!(*ˊᵕˋ*)

うん(^ ^)

じゃあ帰ろ!

スタ、スタ、スタ、スタ

ん?

ん?

あれ?なにしてるの?笑

部下

カチャ🔫

部下A

カチャ🔫

赤司

うわぁ!?なんだよ

え?赤司?

赤司

髪色戻したんだね笑

あ、うん

2人とも銃を下ろしていいよ

部下

了解

部下A

了解

赤司

……

なんでここに居るんだ?

赤司

あぁ〜

赤司

実は秀太と雷句見失って笑

火神と黒川もここに来てるの?

赤司

あぁ

で、迷子?笑

赤司

あぁ?

赤司

そんな訳ねぇだろ

赤司

適当に探しに行くんだよ

赤司

あの2人が行きそうな所

そうなんだ!

気を付けてね(^ ^)

赤司

うん

赤司

じゃあね〜

バイバーイ!

おい赤司

赤司

なに〜?

頼みたいことがある…

赤司

えぇ?

赤司

なに?

なに頼むの?

……

ほんとは嫌だけど…

今回だけ。

赤司

え?

???

1週間だけ

狐の事を頼みたい。

え?!

赤司

え?

嫌なら良いけど

赤司

いや全然良いよ〜

ちょっと遥!

何言ってんの?!

……狐

ん?

今はこうするしか無い。

え、、、

偽物は必ず俺らの前にまた現れる…

狐を狙って…

……

だから狐には1週間赤司と居てもらう。

で、でも

また何かされたらボソ

………

その時は俺が半殺しにする

えぇ

赤司

あのさ

赤司

なにがあったの?笑

……

まぁそのことは後で説明!

赤司

あ、あぁ

じゃあ狐の事また迎えに来てね…赤司

赤司

へーい

赤司が去る

部下

では我々は遠い所から監視しておきます

部下A

おきます。

うん。よろしく

部下達が離れる

さて、行こうか狐

……ちょっと待ってよ遥。

ん?なに?

な、なんで

赤司に僕の面倒を頼んだの?、、

え、

赤司の家はめっちゃ遠いし

安全かなぁって

……

も、、もう僕

変な事されるの嫌なんだ。

……

遥も知ってるはずだよ。

赤司が僕に興味を持ってる事

……

じゃあ、、やめとく?

え、、

狐が決めて良いんだよ(^ ^)

嫌なら俺の所に来れば良い

赤司が嫌って訳じゃないけど、、

……

どうするの?

………

変な事されたらすぐ…

こっち戻ってくるから!

……うん

じゃあ迎えに来てもらうね赤司に

う、うん

バーーーン(ストライク)

心音

やったぁ〜!

心音

笑笑

手下

えぇ、、、まじすか?

手下

ほんとボーリング上手いっすねボス笑

心音

へへへへ

心音

あ、そういや今何時?

手下

ちょうど12:00ですね

心音

おっけぇ

手下

誰かお待ちのようですけど

心音

あ、、うん笑

心音

あと少しで僕の友人が来るんだぁ!

手下

そうなんですね

心音

さ!

心音

続き続き!

手下

あ、次俺っす

じゃあ狐

夕方まで出ないでね(^ ^)

うん!

部下

リーダー

ん?

部下

俺たちはどうすれば良いですか?

部下A

2人は引き続き監視してて

部下A

了解です

部下

了解!

監視室に行く2人

……

……

見て遥!

どう?似合う?

え?腰に付けたの?お守り

うん!

似合ってるじゃん笑

ほんと?!

ありがとう!(˶' ᵕ ' ˶)

うん(^ ^)

………

ねぇ遥

ん?

ぜ、

絶対死なないでね…

……

約束は出来ねぇな…

次回

「悪魔のお友達」

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