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-新転載-
捨て猫を拾った。
いや、正しくは捨て男子生徒だった
路地に3角座りで俯いているこの子が、昔拾った子猫にあまりにも似ていたから。
だから不用意にも声をかけてしまったんだと思う。
no
制服姿のその子は、ところどころ薄汚れていて、路地に座っているせいでできた汚れだけには見えず、
その場で寝転んだか転倒したか、そういう汚れ方だった
マッシュ寄りの髪はくたびれているようで、目尻には涙のあとも見え、元の肌の白さも相まって汚れが余計に目立っていた。
ya
返事はない。
10秒にも満たない沈黙が横たわると、関わらない方がいいのかもしれないという警戒心が顔をのぞかせ始めた
無意識に足が帰路の方向に向かいそうになる、と
ya
なんとも愛らしい音が聞こえた。
それは、わかりやすい人間の生存本能から発せられる、
ある種のSOSだった。
no
ya
no
訳あって今日は何も考えず爆食してやろう、という気持ちだったから食材は2人分よりも多い量が入った大きめなビニール袋を片手にぶらさげている。
no
no
ya
こうして、俺は捨て男子高校生を拾った。
500⇧
どうでしたか!!今回短めですけど日に日に多くしていこうと思ってます! お気に召してくれると嬉しいです👍❤️
コメント
2件
好き過ぎる!😍😍😍 続き楽しみにしてますね!🫶️💗 ※noさん、これは昔に何かあったやつか?(予想)
読みました〜!第1話からもう空気感がすごく伝わってきました。主人公が「捨て猫」じゃなくて「捨て男子高校生」って言い換えるところ、好きです。yaくんの「(ぐー」が可愛すぎて、その一音で距離が縮まる流れが自然だった。爆食しようとしてた日に限ってこういう出会いがあるの、運命っぽくてときめく。続きどうなるのかすごく気になる!これから更新楽しみにしてます🌙