の
の
それから僕は 死ぬ恐怖に耐えていた
今までは、いつ死んでもいいや って思ってたし、死ぬのは怖くなかった
だけど、みんなに幸せにしてもらって
死ぬのに対してだんだん怖くなった
青
桃
青
紫
黄
赤
青
橙
青
桃
え、?
桃くんが僕の頬を触る
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃くんには分かっちゃうんだ
桃くんには僕のことは何でも分かっちゃうんだな
桃
桃
紫
黄
赤
橙
青
青
青
紫
赤
青
青
青
青
青
黄
僕は死と隣合わせだ
いつ死んでもおかしくないような状況だ
今この瞬間だっていきなり倒れて救急搬送されるかもしれない
青
自分で、なんとなく分かるんだ
前、血を吐いてしまったあの日から
だんだんと体調が優れないこと
死が間近なことが。
これが最後のお願いだね
桃
橙
青
僕は声を張り上げた
橙
青
青
青
紫
赤
青
桃
黄
青
青
青
橙
赤
みんなは、順に僕を抱きしめていってくれた
そして最後は__、桃くん
桃
青
桃
青
青
青
青
桃
青
心の底から〝ありがとう〟
桃
桃
青
紫
黄
赤
橙
青
青
だから僕が死んでも笑顔で楽しく生きてね
僕たちはそのあとみんなで抱きしめ合い、たくさん泣いた
青は入院した
みんなで泣いて抱きしめあったあの日から2日後
部屋で倒れてる青を見つけた
救急搬送されて
手術をした。
手術は一応成功はしたが、目は覚めなかった
桃
青
医者
すとメン(青以外)
みんな俯いて黙っていた
そして、夜を迎えた__。
いいね少なかったら没
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