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次の日
さとみくん
あぁころんの事考えてたら全然寝れなかったな、
さとみくん
ころん、いつ、目を開けてくれるのかな？
さとみくん
さとみくん
なんで、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
あぁ”涙止まんないﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
ころんぅ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
ころん…
さとみくん
今日も来たよ。
さとみくん
いつ目を開けてくれるの？
さとみくん
いつ、その声をまた聞かせてくれるの？
俺はもう目を開けることはないと言われたのに諦めたくない、
ころんが、ころんが、目を開けるまで俺はずっと待ってる
神様、どうか…
さとみくん
ころん…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
ころん…！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
さとみくん
こ…
さとみくん
こr…
さとみくん
ころんっ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころんくん
そうだ俺は…!?
でも、その人が誰かも分からない
だけど俺が守った大切な人って…？
はやく、はやく、
目を開けろ!!!!自分！！
さとみくん
ころんっ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
ｷﾞｭ）ころんの手を握る
さとみくん
はやく、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころんくん
ｷﾞｭ）少し力でさとみくんの手を握る
それは少しの時間だった。
さとみくん
え？ころん？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころんくん
ﾊﾟﾁ
そうだ、
やっぱり、
ころんが目を覚ましたんだ…
さとみくん
良かった、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみくん
ころんぅ゛ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころんくん
え？
ころんくん
どちら様ですか？
さとみくん
え？ﾎﾟﾛ
俺はまた…
大切な人を失ってしまったのか…???
NEXT1000 +👤2 ⤴)))調子乗ってんじゃねぇ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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