初夜しりーず

紫side

えーっと、

このゲームの攻略法は、、、

くにおが不思議そうにスマホを覗き込む

検索履歴↓

男性同士　行為　方法

夜　誘い方

恋人に　上手く甘える方法

BL漫画　現実　参考

思わず俺は検索履歴を読み上げた

くにが顔を真っ赤にする

俺こそ、くにを抱けるなんて 夢みたいだ。

嬉しい、、

俺はくにをぎゅーっと 抱きしめた

橙side

はぁ、、、

結局お風呂を許してしまった…

ななな、何言ってんの！？

さ、触るとか…

おんなじ湯船に浸かってるだけで 相当やばいのに、、

　ガチャ

俺はシャワーを手に取る

そして、ヘッドを取り外して

ホースだけの状態にした

あっという間に お腹の中が水で満たされる

なんか、変な感じだ

やばい、もっと緊張してきた…

こたは、俺でちゃんと 欲情するのかな、、

少し、怖いなぁ…

とろーーーっ、

ぴとっ

この状態で力を抜くとか無理だ

緊張して固まってしまう

自分が何を言ってるのかも 分からない、

頑張ってこたの方に顔を向ける

ちゅっ、　れろっ、

でも、こたのやってることは 間違いでは無いかもしれない

さっきよりは

力が抜けた気がする、、

くちゅ、　ぐちゅっ、　

まだ、指が2本しか入ってない

確か最低でも3本は入った方が いいんだっけ、、？

だけど、

指2本でも十分気持ちい。

自分のがたってるのが分かる。

やばい、

優しすぎる。

このままだと、泣いてしまう。

紫side

あの後、くには全部話してくれた

元カレに言われたこと、

嫌だったこと、

それでも嬉しかったこと、

話し疲れたのか、それとも泣き疲れたのか

くには気持ちよさそうに眠っている

俺はくにに布団を掛け直すと、

自分も寝ることにした

つづく、、