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桃くんのお葬式の次の日の学校はとても静かだった。
僕は桃くんの事で頭がいっぱいだった。
いつもは
みんな元気で明るくて、ずっと笑いあっていた。
だけど今日は
誰1人として話していない。
多分みんなも桃くんのことを考えているんだろう。
桃くんはクラスのムードメーカーで男女関係なく人気だった。
そんなムードメーカーがいなくなって悲しいのだろう。
こんな空気になったのは初めてだ。
僕は今すぐに泣きたいけど、もう悲しすぎて涙も出ない。
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僕は桃くんがいない世界で生きていけるのだろうか
僕の未来が見えない。
桃くんの夢は
教師だった。
…せめて桃くんの願いを叶えられるように頑張ろう、!
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僕は偏差値が案外高い。
まぁ桃くんが厳しく教えてくれたおかげだけど…笑
桃くんのお陰で夢への第1歩を掴めそう、!
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桃
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